見出し画像

Barrancas Toso 2019

アルゼンチンワインをしっかり飲むのは初めてかも。たぶん、試飲会で少し飲んで買ったんだと思うけど、やっぱり美味しい。

ブドウ品種はマルベック主体で、あとはカベルネ・ソーヴィニヨン。ヴィンテージによって割合が異なるらしい。2019の割合は、調べたけど不明。でも、味的には半分以上はマルベックだと思う。

と言っても、マルベックをしっかり飲むのも初めて。果実味の感じがメルローに似てる。と思って調べたら、マルベックとメルローは片親違いの兄弟らしい。自分の舌でちゃんと感じられて、感激。。

正直、4カ月前までマルベックを知らなかったけど、ワイン検定ブロンズで出てきたから覚えた。アルゼンチン、特にメンドーサ州を代表するブドウ品種。ちなみに、アルゼンチンは、ワイン検定シルバーのテキストでは120ページ中4ページしか無い。

香りは今まであまり嗅いだことの無い香り。チョコレートっぽい感じかな。でも味わいは香りと違って、ベリー系の果実味。このギャップに驚いた。

バランカスは地域の名前。トソは造り手の名前。イタリア人らしい。

よろしければサポートをお願いします!良質な記事を書くための技術検証費用として利用させていただきます。