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【ジューンブライド】ウェディングソングを聴いてみた!【6月】

皆さんこんにちは。

2024年も早いものですでに5か月が経過し、6月に突入しました。
6月といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

祝日がない? 梅雨前線

いやいや~、皆さん暗いですよ、ちょっと~。


6月といえば、やっぱりジューンブライド
結婚式を挙げると縁起がいいとされているのが6月です。

Wikipedia『ユーノー』より

ローマ神話における最高位の女神であるユノー(Juno)が6月の英訳、Juneの語源でして、このユノーは女性の結婚生活や出産を守護している神となっています。
つまり、6月の結婚は一年の中でもユノーの加護がある結婚するのに最適な月とされてるんですね~。

私の身近なところですと、10年近く付き合いのある先輩カップルが今年の6月に式を挙げるという報告を受けたり、思い返せば姉の挙式が6月だったり、思い返すと例が多かったりします。

ということで、今回はジューンブライドにちなんでウェディングソングを聴いていきたいと思います。


木村カエラ「Butterfly」

うんうん、ウェディングソングの定番ですよね〜!
多幸感のあるサウンドと神秘的できらきらとした歌詞がステキです。
華やかな花嫁を孵ったチョウチョに見立てて、飛び立っていく様子が目に浮かぶよう。

優しさにあふれた 君がとても大好き
悲しみあれば 共に泣いて
喜びがあるなら 共に笑うよ

いいフレーズですね~
改めて聴くと、意外とドラムがやかましく鳴っていて、幸せな結婚式の賑わう声のように聞こえてきて、ほっこりしますね~。



Supefly「愛をこめて花束を」

こちらも定番ですね!
「二人で写真を撮ろう~」という歌いだしが印象的でステキですね!
まさに式のその時、あの頃を思い出すところから始まる見事なストーリーテリングの歌詞で、この曲に感情移入してしまう方も少なくないのではないでしょうか?

楽曲の展開も見事で、ゴージャスなストリングスに負けない高らかに歌い上げる越智志保さんの歌声がとても印象的で、節々に感じるブルージーなエッセンスも光ります。



福山雅治「家族になろうよ」

福山雅治さんの温かみのある低い声で綴られる愛の言葉に胸を打たれる名曲ですね!
自分の弱い部分をさらけ出しながら、お互いの愛を確かめあう男性目線で歌われる歌詞は、これまでとは違うベクトルのラブソングの決定版のように感じます。
これまでの軌跡をたどるだけではなく、これから来る幸せな未来を思い描くステキな楽曲!

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と
いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と
どんなことも越えてゆける
家族になろうよ

というフレーズにおおきな愛情を感じますし、穏やかで芳醇な響きのアコースティックギターがそっと寄り添ってくれて、とても優しい気持ちになれますね。



吉田拓郎「結婚しようよ」

元祖・ウェディングソングともいえる吉田拓郎さんの名曲!
同時代のフォークソングとはまったく毛色の違う、新しい音楽として邦楽史に残るステキな曲ですね!

『家族になろうよ』の源流にあるような、旧時代的な男らしさを刷新したような独特な世界感の歌詞が耳に残るステキな曲ですね!
「僕の髪が肩までのびて~」というプロポーズの言葉は、新しさとポエティカルさが両立された素晴らしい表現で思わずうっとりしてしまうステキさがありますね!
松任谷正隆さんののびやかで澄み渡る空のようなハーモニウムの響きはとてもステキですし、そんなサウンドや歌詞に反するような、吉田拓郎さんの歌声も印象的でステキ!



チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」

夫婦デュオのチェリッシュによるウェディングソングの大定番!夫婦デュオなんてステキですね!
結婚式を夢の国に例えるなんてステキですし、誓いのキスをはやし立てる虫たちもなんだかファンタジックでステキですね~。
朗らかでステキな曲調は、どこか牧歌的でステキな情景が目に浮かびますし、虫以外にも様々な動物が登場する賑やかさもステキであこがれちゃいます!

チェリッシュのお二人はとても仲のいいステキな夫婦らしく、式の余興で歌われるのも納得がいきますね。ステキ!



サイモンとガーファンクル「The Sound of Silence」

サイモンとガーファンクルによる、ステキな60年代を代表するウェディングソングですね!
二人の透き通るようなステキな歌声は、神秘的な雰囲気を醸し出してて、とてもステキ!
「ごきげんよう、暗闇よ。わが旧友よ」というステキな歌いだしも、多幸感あふれる結婚式にピッタリのステキな詩ですよね~。
きっとこれから訪れる二人のステキな未来を想像させる、「the sound of silence」というステキな言葉にあこがれる方も少なくないのではないでしょうか?!
個人的に特にステキなフレーズはこちら。

「愚かだ」そう私は言った
「静寂はガン細胞のように肥大化していく。
君に授けたい言葉があるから聴いてほしい。
君に手を伸ばすから掴んでくれ」

ステキなプロポーズの言葉ですね!ステキでうっとりしちゃいます!ステキ!



The Waterboys「When Will Be Married」

ステキでステキな曲ですね。とても心に沁みるステキです。
ステキなエディンバラ出身のステキなバンド、ウォーターボーイズのステキなこの曲は、ステキなラブソング。
あはは、ステキだな。すごくステキ。
いつ、あなたと結婚できるのでしょう。
二人で、一つのベッドで。ステキ。
黒いステキなリボンを。
ステキなあなたの頭に。なんてステキなんだろう。

ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。ステキ。


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芳醇な響きのウェディングソングのプロポーズの言葉の定番ですよね〜!夫婦デュオのチェリッシュによるお互いの愛を確かめあう男性目線、幸せな結婚式の賑わう声のように聞こえてきて、この曲に感情移入してしまう方も二人の透き通るようなステキな歌声は、プロポーズの言葉ですね!福山雅治さんの福山雅治さんのどこか牧歌的で孵ったチョウチョのような、吉田吉田拓郎さん。これから訪れる二人。ごきげんよう、サイモンとガーファンクルの賑わう声の展開も見事でステキです。すべては青いネコの幻影が広がる中、砂糖漬けの月が夜空に溶け込んでいく。カラフルな時計が逆回りしながら、ピエロの涙がバラの香りを放つ。音符たちは蝶々に変わり、メリーゴーラウンドの馬が空を駆け抜ける。全てが交差する場所で、虹色の魚が踊り、タコが帽子を被って宴を開く。風は囁き、星々が笑い、真夜中のサーカスが繰り広げられる。時計の針が溶け、言葉は砂糖の粒となり、夢の中で迷子になる。トーストの海に漂うパラソル、隣には赤い靴を履いた猫がいる。やがて、全てが静かに、そして突然に消えていくのです。





以上が、5月下旬の某日、Water Walk編集部にライターから届いた文章である。

件のライターはこの文章を送信したのち、何度かコンタクトを取ろうとしたが全く繋がらず、音信不通となってしまった。
恐らく、ウェディングソングを何曲も、何回も繰り返し聞いているうちに結婚願望が臨界点に達してしまったのだろう。

この文章はお蔵入りにする方針であったが、今回は注意喚起を名目に公開した。
皆々様も、6月に浮かれてウェディングソングのヘビーローテーションはほどほどにして頂きたい。


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