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【投資メモ】【2030年すべてが「加速」する世界に備えよ】を自分の生活に当てはめてみたらNARUTOの「月の眼計画」だった

働きたくないを加速させるため、未来の状況を考えるために読みました。

この本です。分厚いほんでした。値段も2640円とお高め。

いや、これねぇ「さっさと書いてある未来を実現してくれよ」と思いました(人頼み)

コンバージェンスやらエクスポネンシャルていうテクノロジーの潮流によtって、これからが超加速度的に変化していく中で、今の自分の生活に当ててみたところ、NARUTOの【月の眼計画】が思い浮かんでしまいました。

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要するに、人々がやりたくないことをすべてテクノロジーがやってくれるので、人類は【理想】に向かって時間を使うようになるなと思ったわけです。

まず、普段生活する中で私たちが関わっているものの、ほとんどをテクノロジーが解決してくれるようになるっぽいです。

私のような一般人が今一番時間を取られているものが労働で、何故労働をするのかといえば

それは生きるためにお金が必要だからです。

ただ、この本を読んで、支出のためのお金が大幅にいらなくなるんちゃうか?と思ったわけです。


■普段の生活の支出(パンピーの私の場合)

・電気代
テクノロジーにより大幅に発電コストが下がります、現在の主力の発電ではなく
自然エネルギーの太陽光発電などで自分たちで発電できるようになると思いました。
(発電の導入コストがめちゃ下がる)
ここのイメージは太陽光のパネルが下がり(今もめちゃくちゃ価格下落している)さらいに
発電効率(機能)もアップするという形です。


・ガス代
これも電気のところでまかなえたら不要になるんじゃないかなぁと。


・水道代
これは残りそうですな。でも、空気上の水分から水を作りだすもしくは
自宅で水を作る方法ができれば、なくなるかもしれません。


・通信費
基地局や回線ではなく宇宙空間からのネットワークがつながれば
5G,6Gの速さで常時デバイスがつながっていく中でコストも一気に下がると思いました。
使い放題が当たり前になって、月500円とか?知らんけど

・住居(賃貸や住宅ローン)
人口減少に伴い、土地の価格が低下、自宅も3Dプリンタで格安で建てられるようになる
※海面が上がり土地が減るとか、人口爆発とかあるからどうなるかわからんけど。
ただ、これからは場所にとらわれないで、住むことが可能になるので、
持ち家の人がすごく増える世のなかになるのではなかろうか?
そして、持ち家のコストが下がれば、持ち家も一生ではなく
賃貸のように移り変わることが前提に作られているのではないか?
3Dプリンタだと数十万とかで作れるらしいですね。


・移動
移動しなければいけない理由が今後は減ります。
ほとんどの体験をVRの世界でできるようになるためです。
何かを買いに行ったり、誰かに会いに行ったりというのが
VRやARにかなりのシェアで代替されると思います。
ウィンドウショッピングをVRでして、試着もAR技術でして
そのままネットで注文して、家までドローンもしくは自動運転の車で来る世界です。

仮に、外に出る理由があったとしても自動運転普及により、超低価格の移動が可能になります。
イメージがタクシーの自動運転ですが、人件費がかからないので金額も超安いです。
空飛ぶ車になっていたら、早さもチョッ早(パヤ)ですよね。バスやタクシーに次いで電車もなくなっちゃうんだろうなぁ。

・保険
病気になりにくい生活や環境をテクノロジーが提供してくれるようになり、不要になります。


・旅行
一定VRでの旅行になると思います。
もちろん、リアルな体験は大事なので、その場に行くというのはありますが
それでも、移動のコストが下がると思っています。
イーロンマスクがやろうとしている「Hyperloop(ハイパーループ)」実現したら
長距離の移動もすぐですよね。時速1000キロの世界。

・エロ
VRで可能に。これに実際の4D的な感覚に対してのアプローチが加われば
えらいこっちゃになりますよね。
※あ、これ支出じゃないか笑

・食費
食べ物も培養や大豆ミートなどで大量生産が可能になりますので
コストは下がります。そして、料理も材料があれば、ロボットが勝手に作ってくれます。
食材も買いに行かずでOKで自宅に届きます。

・洋服
ARで採寸ができ自宅に届きます。服自体も自分の好みの服を3Dプリントで格安で作れるようになるので
費用も削減できます。

・家電
家電まるっと全部やってくれるロボットとか出そう(雑)

という感じで、現在お金がかかっているものがだいぶ安くなるイメージを持っております。
なので、生きていくというだけだとお金があまりいらない世界になるのではないかと。

ですので、人々が消費するものも変わってくるのだと思っています。

具体的には、欲求を満たす、理想を求める為に下記お金を使うようになるんだとお思います。
これらの最大化のために人は生きていくことになるのだと思います。

■3大欲求
└食欲:いいものを食べるためにお金を使います
 └健康にいいもの、おいしいもの、環境にいいもの

└睡眠欲:良い睡眠をお求めるためにお金を使います
 └効率的に良質な睡眠を得られるもの(ベッド、環境、メソッド)

└性欲:性的欲求を解消する為にお金を使います
 └超最強のTENGA先輩

■健康
└長く健康に生きるためにお金を使います。
 └ウェアラブル、運動、健康マシーン(使うだけで健康になるのとか出そう)

■快楽
└理想の時間を得るためにお金を使います
 └ゲーム、動画、その他自分の趣味、コミュニケーション系

この快楽の部分だけ補足します。
ここが一番人々が投資する部分だと思っています。
なぜならアドレナリン、ドーパミンがギンギンに出る部分だからです。
ここが【月の眼計画】っぽいなと思ったところです。

簡単に言うと、自分の理想とする仮想現実の中に入っていくイメージです。
(どう実現するかわからないですが、VRや触覚もしくは脳そのものにアプローチするかも)

具体的な理想ってみんなバラバラだと思うのですが、例えば

「大学生の時に戻りたいなぁ」という状況があれば

自分の思い描く、その空間がVRの中で作られる感じです。
その空間においては、自分は大学生で、大人になったはずの友達も大学生のままいるのです。

「死んでしまった父親に会いたいなぁ」という状況があれば
VRの世界では父親がいるのです。家族がいるのです。
AIの発達により、会話もできるのです。

「昔の彼氏とヨリをもどしたいなぁ」という状況があれば
その世界には昔の彼女がいるのです、昔のままいるのです。

もし虐められている子がいればという
その世界ではみんなと仲がいいのです。

と、技術的にはこれらはすべて実現可能なところまでありそうです。
技術的にはできるけど、実現にはまだハードルはあるのですが
この数年で一気に進んでいきそうです。

人々はそれぞれのパーソナライズ化された世界を生きる
もちろん家族などリアルな部分も大部分は残るでしょうが
消費する時間の使い方が変わっていきそうです。

もし、理想の空間が実現されてしまったとき
元に戻らないという選択をする人もでてきますよね。
すでにゲームの世界から戻ってこず息を引き取る人さえいますからね。

趣味:仮想現実に行くこと

みたいなのが普通になって、会話も「昨日●●の世界に行ったんだけどさぁ、超よかったら、今度一緒に行こうよ」的な、ね。

とまぁ、一般ピープルな私の目線から月の眼のことばかりを書きましたが、

実際の世界ではこれらの技術は
人々を持続可能な世界にする為に(世界が直面している人類が生きていくための課題解決)使われていきます。


医療(あたらしい治療薬や遠隔医療)や地球環境の代替(宇宙開発)や
食料(環境汚染しない食べ物の開発)や酸素の増加(森林を増やす)など
あげればきりがありませんが

とにかく何がいいたいかというと、世界は良くなり我々の生活もよくなる。

なので、前向いて生きていこう!とポジティブに生きようと!

早く、理想の世界を実現してくれと!

あ、「月の眼計画」のほかにも似てるのあった
そうです。藍染パイセンの鏡花水月ちゃん!

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