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ウィキメディア財団、蓄財すすむ 4億ドルのキャッシュを保有。最強メディアをテコに稼ぎまくる

サンフランシスコに本拠を置く非営利団体ウィキメディア財団の蓄財が進んでいる。Wikimedia財団は毎年数千万ドルをその軍資金を集めるが、同財団は10年にわたる資金調達の結果、今年の3月時点で4億ドルの現金を溜め込んでいる。財団はこの数字を10年で達成したいと考えていたが、気がつけばわずか5年で達成したのだ。 

集めた資金は何に使われる?

ウィキペディアの管理者やメンテナンス担当者は、エントリーに手を加え、恒常的な荒らしを修正しますが、一銭の報酬も得ていません。全員がボランティアだ。では少し前までは10人足らずのスタッフで小さな事務所で運営されていた財団は、毎年集めた資金を何に使っているのか。
多くの成金NGOの道と同じで立派に富を築いたことにより同財団の職員数は550人に急拡大。トップクラスの管理職は年間30万ドルから40万ドルを稼ぎ、数十人が資金調達のために専従している。
https://wikimediafoundation.org/role/staff-contractors/

ウィキメディア財団の職員の高い給料は、無数のボランティアで支えられているこの歪な構造はNGOというよりも強欲な資本家と搾取される労働者を連想させる。


  

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