a16zのキャピタリストら、音声SNSでジャーナリストの悪口で1時間チャットで露骨に圧力

水曜日の夜、招待制のClubhouseアプリ(ベンチャーキャピタリストや著名人に人気のオーディオソーシャルネットワーク)で行われた会話の中で、起業家のBalaji Srinivasan、数人のAndreessen Horowitzのベンチャーキャピタリスト、テレビパーソナリティのRoland Martinは、ジャーナリストが力を持ちすぎていると疑念の声をあげ、そうしたジャーナリストをどのようにして押さえつけるのかについて対策を少なくとも1時間以上熱心に話し合ったという。

Viceメディアが5月下旬の時点でわずか1,500人のユーザーしかいないが1億ドルを超えるバリュエーションを超える音声SNSアプリ「Clubhouse」で行われた会話の録音を入手した。このアプリは、アンドレセン・ホロウィッツからの1200万ドルの投資が報じられた後、1億ドルの評価を受けており、参加するには現在招待が必要だ。5月には、ニューヨーク・タイムズ紙のインターネット文化記者テイラー・ローレンツ氏が、このアプリは "自宅に隔離されている間、ベンチャーキャピタリストが集まって交流している場所 "だと書いた。


水曜日の夜、シリコンバレーのVCエリートたちのターゲットになったのはこの記事を書いたNYT記者ローレンツ自身で、彼女は会話の初期段階では聞いていたが、途中で退席した。彼女が去った後、参加者はローレンツが起業家のBalaji Srinivasanとのツイッターでの口論の後に彼女の嫌がらせについて話題になったさいに「女性カード」を武器にしているかなどを議論した。

「誰かを殴ったり、攻撃したりして、『私には卵巣があるから反撃できない』と言うことはできない」と、ホロウィッツ・ファミリー財団の創設者であり、アンドレセン・ホロウィッツの共同創設者ベン・ホロウィッツの妻であるフェリシア・ホロウィッツ氏は通話で語ったという。



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