JDD(ジャパンダートダービー)2020 過去傾向からの予想 ◎バーナードループ○カフェファラオ▲ミヤジコクオウ△ダイメイコリーダ×エメリミット×キタノオクトパス×ダノンファラオ

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②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
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https://twitter.com/watch_wacci
④予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページをご覧下さい。
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＜本文＞

帝王賞・宝塚記念と来て真夏の前の最後の大一番ジャパンダートダービー。
今年はここ4.5年だと一番メンバー揃ってるんじゃないかなと思います。

まずはそんなJDDのここ10年の過去傾向を必要な情報だけざっくりと。

過去傾向①人気別実績

1人気5-2-1-2
2人気2-1-1-6
3人気0-2-2-6
4人気1-5-0-4
5人気1-0-3-6（勝ち馬2017年ヒガシウィルウィン・前走東京ダービー1着）
6人気以下1-0-3-10（勝ち馬2010年マグニフィカ・前走東京ダービー3着）

1人気5勝に馬券圏内率8割と堅い。
ただ、1～3人気決着は10年間に1回もなく、どこかが崩れるのがこのレース。

過去傾向②所属別成績

中央8-9-7-39
南関2-1-3-37
他場0-0-0-28

南関の勝ち馬2頭は共に船橋所属。
そして南関で絡んだ6頭は全て前走東京ダービー3着以内です。

【2020消し馬】
8ガミラスジャクソン（兵庫）
4ゴールドボンバー（大井・前走若竹賞）
6リコーシーウルフ（大井・前走コンサートボーイ賞）
7ブラヴール（大井・前走東京ダービー除外）
13コージーサンラッド（大井・前走ミヤサンキューティ賞）

過去傾向③前走着順別成績

1着8-5-5-38
2着1-0-3-17
3着1-2-1-8
4着0-1-0-6
5着0-0-1-5
6～9着0-1-0-16（2012年トリップ4人気2着・前走日本ダービー7着）
10着以下0-1-0-14（2010年コスモファントム3人気2着・前走日本ダービー11着）

基本は前走1着狙い、一つ拡げて3着、更に拡げても5着までのパターン。

【2020年消し馬】
5フルフラット（中央・前走ユニコーンステークス6着）
9ダノンファラオ（中央・前走鳳雛ステークス14着）

過去傾向④前走レース別成績

馬券圏内に入った馬の特徴

○前走ユニコーンステークス組
→1着馬の成績が優秀。そして過去10年でJDD馬券圏内に入ったのはユニコーンS3着以内だった馬のみ。

○前走兵庫チャンピオンシップ組
→馬券圏内に入るのは1着馬のみ。勝ち馬がユニコーンSを挟むパターンが多いが、
1着馬でJDD直行組の成績は1-2-1-0。馬券圏内率100％

○前走鳳雛S組
→1着馬のみの出走で2-0-0-2。今年は1着のミヤジコクオウが出走。
2012年カゼノコ2人気1着。前走1着
2015年ライドオンウインド3人気5着。前走1着
2016年キョウエイギア4人気1着。前走1着
2017年ローズプリンスダム6人気8着。前走1着。

○前走鷹取特別組
→1着馬のみの出走で0-1-0-0。今年は2着馬のダイメイコリーダ出走でどうか。
2013年エーシンゴールド2人気2着。前走1着

以上の過去傾向を踏まえ、以下の予想でいきます。

大井11レース ジャパンダートダービー 2000メートル外回り

◎3バーナードループ
○2カフェファラオ
▲11ミヤジコクオウ
△12ダイメイコリーダ
×1エメリミット
×10キタノオクトパス
×9ダノンファラオ
消その他全て

ここは◎をカフェファラオに打つのが妥当だが、個人的な希望を込めて◎バーナードループで。
新馬戦はカフェファラオに大敗を喫する形となったが、走りを見るからに明らかに小回り不向きなタイプ。
とはいえその実力で前走の兵庫CSも速めに動く形での勝ち星。
鞍上のルメール騎手もここは勝ちに行く競馬に徹すると見て◎に。

○カフェファラオはここまでの成績から日本一の3歳ダート馬に相応しい一頭。
普通にレースが出来れば圧勝もあり得る存在。
ただ、一つだけ気になるのはレーン騎手がどこまでこの馬を操縦できるかという点と、性格的なところでナイターが裏目に出る点も一つ加味して相手に。

▲ミヤジコクオウは小回りコースでの決め手勝負でここまで戦ってきた一頭。
距離延長も歓迎だし、何より大井コースが今回出走する中央馬で最も合うタイプ。
上位2頭との壁は大きいが、乗り方一つで2着は十分あると判断。

△ダイメイコリーダは当レース出走馬に先着を果たされている馬がおり、一つ見劣る部分がある馬。
ただ2走前から逃げなくてもレースが出来るように成長した点は見所があり、メンバー的にハナいきそうなだけに注目したい一頭。

×エメリミットは今年唯一の馬券圏内要素がある地方馬。
ただ、これまで馬券圏内に入った要素に一つ足りない「東京ダービー前に重賞勝ち経験あり」という部分が影響しそうで×に。

×キタノオクトパスもダイメイコリーダと同様、出走馬と決着が付いているのは否めない一頭。
ただ、脚質転換がプラスになる点、高木登厩舎2頭出しという点で一つ評価を付けたく、最悪の紐では抑えたい。

×ダノンファラオは消し候補の馬だが、今回のJDD前の追い切り内容が高評価の一頭。
血統も父アメリカンファラオでカフェファラオと同様であり、そこに適性がハマるならこの馬も適正はあると見たい。

□三連単で狙いたい買い目

①三連単本線
◎2→3.11→3.11.12
○2→12→3.11

三連単6点

②三連単相手広め
2→3.11.12→1.39.10.11.12

三連単15点

③若干の穴。カフェファラオ2.3着固定

3.11→2→1.3.9.10.11.12
3.11→1.3.9.10.11.12→2

三連単20点

④カフェファラオ買わない大作戦

3.11.12→3.11.12→1.3.9.10.11.12

三連単24点

◎を1着に置くなんていうルールはないので天邪鬼ですが、買い目は基本カフェファラオ1着固定です。実力が違いすぎますので。
普通に買うなら①だし、拡げても②だと思ってます。

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