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京都11R 過去傾向からの葵ステークス予想◎ゼンノジャスタ○ケープゴッド▲マイネルグリット△グリンデルヴァルト ☆カバジェーロ×アルムブラスト×レジェーロ×ビアンフェ×エレナアヴァンティ×ビップウインク

<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

<本文>
葵ステークスの予想になります。

その他レースの予想は下記note記載済みです。


【葵ステークスの過去傾向】

重賞となって3年目ですが、レースとしては特に変わらないので同名レース過去10年分のデータより諸々抜粋しております。


①前走レース(好走歴)

□橘S
5-4-2-29

□フィリーズレビュー
1-1-0-3

□マーガレットS
1-0-2-9

□1勝クラス
2-3-1-23

□NZT
1-0-0-4

□アーリントンカップ
0-1-0-1

□ファルコンS
0-0-1-14

□昇竜S
0-0-1-1

圧倒的に目立つ好成績は橘S。2015年以外は必ず一頭は馬券に絡んでいます。
また、ファルコンS組は意外と不振傾向にあり。

【2020年対象馬】
橘S
4マイネルグリット
11ゼンノジャスタ

ファルコンS
7エグレムニ
10デンタルバルーン
12ビアンフェ(上位人気候補馬)


②前走距離別実績

□1200M(同距離)
3-2-0-32

□1400M(距離短縮)
6-7-6-65

□1600M(距離短縮)
1-2-3-16


距離短縮組の好走が目立つ

【2020年対象馬】
距離短縮組
1ケープゴッド
2アルムブラスト
4マイネルグリット(橘S)
7エグレムニ(ファルコンS)
9ニシノストーム
10デンタルバルーン(ファルコンS)
11ゼンノジャスタ(橘S)
12ビアンフェ(ファルコンS)


③枠番別成績

□1枠
1-2-1-11
□2枠
4-1-0-11
□3枠
4-0-2-12
□4枠
0-1-1-16
□5枠
0-2-2-16
□6枠
1-2-2-15
□7枠
0-2-0-18
□8枠
0-1-1-18

内枠有利の傾向。また7,8枠での勝ち馬なし。

④脚質別成績

□逃げ
2-2-0-6
□先行
3-4-3-26
□差し
3-3-5-48
□追込
2-2-1-37

そこまで大差ないが、前目有利なのは間違いない。
また、上がり3ハロン1.2.3位の結果は下記の通り

□上がり3ハロン1位
3-3-0-6
□上がり3ハロン2位
2-2-2-3
□上がり3ハロン3位
0-0-0-11

上がりの速い馬が圧倒的に有利だが、上がり3ハロン3位の馬券圏内はなく、差し差しのみの決着にはなりにくい。
また、前走上がり最速の馬は2-1-0-3で複勝率50%。要注意の存在。

【2020年対象馬】
16ビップウインク(前走1勝クラス1200M上がり最速1着)


⑤人気別成績

□1人気
3-1-0-6
□2人気
1-2-2-5
□3人気
1-0-0-9
□4人気
2-1-0-7
□5人気
0-1-0-9
□6~9人気
3-3-3-31
□10人気以下
0-3-4-50

人気どころでも馬券圏外になり、10人気以下も馬券に絡む波乱度の高いレース傾向にあり。


⑥キャリア別実績

□2戦
0-0-0-1
□3戦
0-0-0-7
□4戦
2-1-0-11
□5戦
2-1-1-15
□6戦
2-3-1-12
□7戦
1-2-4-29
□8戦
1-2-1-15
□9戦
2-2-1-17
□10戦
0-0-0-5

⑦性別

□牡馬・セン馬
3-4-6-68
□牝馬
7-7-3-49

勝ち馬含めて圧倒的に牝馬有利。2013年以外は毎年1頭は馬券に絡んでおり、2010年と2016年は牝馬が3着以内独占の形となっております。

⑧ローテーション

□中2週
0-1-0-12
□中3週
5-4-2-33
□中4週
2-1-1-8
□中5~9週
2-5-6-43
□中10週以上
1-0-0-21

例年だと橘Sがそれに該当する中3週組が好走実績多数。ただ、今年は今年の橘Sは中2週組になる点がデータから見ると若干気掛かりな要素。
今年は休み明けの馬が多数で、そこさえ切れば一気に頭数減りますが、外厩仕上げが中心となってきた今、間隔はあまり重要視しすぎるのもどうかといった部分がございます。

以上が過去傾向になります。

こちらを踏まえた予想が下記の通りです。


京都11レース 葵ステークス 芝1200M

◎11ゼンノジャスタ
○1ケープゴッド
▲4マイネルグリット
△13グリンデルヴァルト
☆6カバジェーロ
×2アルムブラスト
×3レジェーロ
×12ビアンフェ
×15エレナアヴァンティ
×16ビップウインク


◎11ゼンノジャスタは前走橘S組。前有利とはいえ少し仕掛けどころが遅れての4着。上がり2位で末脚は堅実。3走前のクロッカスSではNHKマイルC馬ラウダシオンの3着に入っており、1400Mローテから一気の1200M短縮で末脚が炸裂すると判断。

○1ケープゴッドは前走桜花賞からの距離短縮組。一気の相手関係強化とはいえ、ブービー人気ながら13着と好走。
脚質に自在性のある牝馬で今回内枠を活かした先行策が出来れば一変も。

▲4マイネルグリットは前走橘S組。早熟タイプで近走不振気味だが、この距離短縮はかなり刺激になりそうで小倉2歳Sの勝ち馬としての意地が見られそう。

△13グリンデルヴァルトは好走パターンの牝馬。前走時計のかかる重馬場の阪神1200Mで2着馬を引き離して差せたのは末脚がある証拠。
枠はマイナスだが、上がり勝負になればこの馬にもチャンスあり。

☆6カバジェーロは内枠穴狙い馬。先行出来ないともろい面があるが、これまでのレースレベルは平均するとかなり高め。
前走1勝クラスを勝った鞍上継続なら一発狙える意味で狙いたい存在。

以下×の馬は消すまでもないが、余裕があれば三連系の紐に入れたい馬たち。
×となる根拠は過去データより記載しました。

×2アルムブラスト
オープン勝ち実績○。長期休み明け×。前走関東出走組×。

×3レジェーロ
前走リステッド大敗。牝馬○。枠○。

×12ビアンフェ
中10週×。前走ファルコンS××。函館2歳S勝ち馬○。

×15エレナアヴァンティ
前走関西レース勝ち○。休み明け×。

×16ビップウインク
前走上がり最速○。中京勝ち有○。枠××。


以上。馬券は印の重いところから買えば十分利益が出る人気なので幅広く買ってみる予定です。


サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。