5月16日(土)京王杯スプリングカップ 都大路ステークス ◎バイオスパーク○サトノアーサー☆ワイプティアーズ◎ケイアイノーテック○タワーオブロンドン▲グルーヴィット☆ドーヴァー△セイウンコウセイ△ダノンスマッシュ

<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

<本文>
土曜前半戦は京都2R◎パイプライナー2人気1着、京都4R☆タガノグランサムハナ差4着と悶絶の結果。
いやはやタガノの4着がキツすぎて運のなさを露呈しているようですが、メインレースの予想を。

東京7R・京都7Rの予想は下記記事に。


馬場自体は雨がそこまで強くなく、滅茶苦茶悪くなる見込みはなさそうなので稍重~重くらいのイメージで。
京王SCは重馬場苦手な馬が多いので、そこらへん加味して印上げ下げしてます。


京都11R 都大路ステークス 芝1800M

◎7バイオスパーク
○8サトノアーサー
☆3ワイプティアーズ(馬体重540kg未満前提。それ以上なら消)
☆10キョウヘイ(重馬場以上なら。稍重なら△)
△1.4.5.9.12.14
消6.11.13

なんだかんだ荒れないでお馴染みの都大路ステークス。とはいえ5人気前後の馬が毎年絡み、頭でも来るという点も加味して本命は現在6人気の◎バイオスパーク。
前走の大阪城ステークスはハンデっ船だったが結果的に1.2着馬が逃げ先行馬で前残り傾向が強かった。3着はサトノアーサー57キロでそこに54キロでクビ差4着だったのが当馬。
京都芝2-1-0-0で良績あり、重馬場実勢はないが、馬体と走法から重馬場が見るからに合いそう。斤量56キロになるが、決め手勝負ならこのメンバーでも見劣りしない。
また、鞍上が初騎乗の藤井騎手に乗り替わりとなるが、追い切りにも乗っており、テン乗りではない点で割引なし。直線割るような競馬であれば藤井騎手とも手綱が合いそう。

対抗は実績馬○サトノアーサー。前走本命馬の3着に入った馬であり、間隔を詰めて使い始めて内容は良化中。別定で57キロで他の馬と並べば勝ち負けクラス。
中団で脚を溜めて直線弾けるタイプなだけに本命馬と脚質が被るが、併せ馬のような形で迫ってくれれば。

☆を付けた二頭は下記の通り。

☆ワイプティアーズ。前走はハンデ戦で斤量を味方に付けた先行押し切りでの勝利。積極的なハンデ戦への起用で勝ち星を挙げており、別定戦となる今回がどうかだが、こうして並んでも戦績的に見劣りはせず、鞍上替わりでマークも甘く自分のペースで展開が刻めそう。
内枠の利点を活かせれば面白い穴馬。

☆キョウヘイ。ご存知重馬場の鬼。近走は力んでしまい直線一気の勝負になりがちなのと、距離はマイルがベストなのは否めないが、ワンターンの京都外回りは許容範囲。
馬場人気どこまでするかだが、本命対抗の馬が来れるような馬場なら軽視は出来ない存在。


東京11R 京王杯スプリングカップ 芝1400M

◎3ケイアイノーテック
○10タワーオブロンドン
▲2グルーヴィット
△9セイウンコウセイ
△13ダノンスマッシュ
☆4ドーヴァー
消1.5.6.8.12

待ちに待った◎ケイアイノーテックの距離短縮。近走は追込み一発の勝負のレースが目立つが、この馬は好位ないし中団追走からの差し勝負が持ち味の馬。
NHKマイル勝ち馬という事もありマイル戦中心のローテだが、それでも若干距離が足りず、溜めても足りないのが補える非根幹距離1400Mへの短縮戦。
鞍上石橋騎手である程度前付けしてくれそうな部分もあり、ここは多少人気しないと見て狙いたい。

対抗○タワーオブロンドン。パンパン良馬場での切れ味勝負の馬の育成に定評のある藤沢和雄厩舎と重馬場の実績は察しの通りなのですが、
叩きとはいえ他の馬の重馬場への不安要素の方が大きく、ここは地力でカバーできる範囲と判断。

単穴▲グルーヴィット。前走の高松宮記念も6着まで末脚勝負で詰め寄っており、馬場悪化の恩恵を受けそうな一頭。
枠が若干不安要素あるが、頭数が多くなく馬群に包まれる可能性はないと見てここまで。

△セイウンコウセイは重馬場巧者だが、鞍上がダートの内田騎手で割引。
△ダノンスマッシュは馬体重がキープできているかが鍵。470キロ台でピリピリしてなければ多少印は上げてもいいかと。

☆ドーヴァーは一気の相手関係強化だが、ハマった時の切れ味は重賞級。キャピタルSでのゴールデンゾーンを通っての差しが非常に見所があり、ここで再現出来れば面白い。


サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。