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映画館に行ってこそ入り込める世界

今回の記事は普段映画を観ない方や、興味がない方に僕の大好きな映画の魅力を知ってもらおうという記事です。笑

大学生になって一人で過ごす時間が増えてから映画を観ることが多くなりました。頻度は月に1.2回程度ですが、できる限り映画館に行って観ます。

もちろん最近は月に定額払うことで何本でも映画が観られるような時代になったし、そっちを使う方が明らかにお得感があります。

僕も一時期アマゾンプライムに登録して観ていた時期がありました。
しかし、いくら部屋を暗くしてもBOSEのヘッドフォンつけてノイズ消してもやっぱりどこか迫力がないというか。

一方映画館行くと、自然と話の中には入れてしまうんですよね。
予告編から始まり、段々と部屋全体が暗くなっていく。
そして物語が始まるとあの大画面と大音量に一瞬で飲み込まれてしまう。
あの感覚は何回映画館に行ったとしても味わえます。

少し映画行きたくなってきたでしょ~?笑

では、次は映画そのものの魅力について。
僕が映画を観に行く一番の理由は1人1人の表情をゆっくり読み取ることが出来るから。

どうしても普段の生活で他人の表情だけをじっくり見られる機会ってないですよね。というかそんなじっくり見てたらちょっと気味悪がられてしまいます…笑

ただ、映画では自分がしゃべる必要がないので表情に注目することが出来るんです。
あぁ~この人は今こう考えてるんだろうなって。
そうすることで自然と登場人物の気持ちになることができます。
さらにこのことは現実でも同じなんですけど、何本映画を観てもそっくり同じ考えをもって同じ人生を歩んでいる人なんて居ません。
だから映画を観てその人になりきってみると少しだけ視野が広がります。

それこそ、「命」や「差別」などのテーマで描かれた作品を観ると普段生活をしていて深く考えることがない分、余計心に刺さります。

このまま映画の魅力を語り始めると恐ろしいことになりそうなので、最後に1つ作品をおすすめして今日の記事を終わりにしたいと思います。笑

僕が今回の記事でおすすめするのは、「ワンダー 君は太陽」です。
結構有名な作品なので知っている方は多いかもしれませんが、観たことある方ももう一度観る価値があると言えるほどの映画です。

簡単に説明すると、生まれつき障害をを持つ一人の少年が皆と同じように生活をしていくなかで多くの困難に立ち向かっていくという話です。
もちろん主人公オギーを中心として話が進んでいくのですが、決してオギーが頑張り抜いたという単純な話ではなく、周りの家族や同級生の反応などすごく細かいところまで描かれていて、誰もが悩む人間関係の嫌な部分も本当によく見えてきます。

だからこそ、考えさせられるし、その中で成長していく皆の姿を見ることが出来る素晴らしい作品になっています。
どうしてもネタバレはしたくないのでこの程度の感想になってしまいますが是非観てみてください。

きっと出てくる登場人物どの人の気持ちになってみても物語に入り込めると思います。
気になる方はまず下の予告編を!
今回の作品は僕のおすすめ映画の中でもアマゾンプライム、Netflixで観られる作品から選んでいるので気になった方は是非観てみてください!

では、また。



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