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生きている。その瞬間。


皆さまこんばんは🌙
本日もお疲れさまです⁎⋆*

本日は、いつかに書いた、心友のお話を。

1ヶ月以内に会ったのに、それも、一日一緒にいたのに、久しく会っていない気分。

次会ったら飛びついてしまいそう。
頑張ってるね。お疲れさま。会いたかったよ。
言いたいことが沢山。

あ、ついつい思いの丈が…。
ではでは、のんびりと、本編をお読みくださいませ。
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あー。
生きてる、わたし。
生きてるんだ。

特別な夜には
そう感じる。

体調の変化、今日の晩御飯、これからの予定。
そんなたわいもない会話をしているとき、
何か音でも聞こえてきそうなくらいはっきりと、
その“スイッチ”は入り、やがて始まる。

ひとに聞かれたら、笑われそうな夢物語。

24時

日付をまたぐと不思議と始まる“その話”。
わたしと心友にとって、特別な、魔法の時間。

耳に入ってくるのは、心友の声だけ。

時々やんちゃな猫の気配を感じつつ、
私たちは夢を語る。

30分

乗り遅れていた脳みそが
ようやく動きだし、
話はどんどん加速する。

あれをしたい、これをしたい、
あんなこと、こんなこと。

イマから目を逸らすわけでもなく、
あくまでイマは過程として
その夢について語るとき、

やる気と希望がメラメラ湧いてくる。

青臭いって笑われそうな話ですが、
この時間、この空間は、私たちの原動力。

暗闇から抜け出す

いつもモチベーションが高いわけではないし、
超努力家人間なのかと聞かれると、
心友はそうでも
わたしはきっとそうではない。

だけど不思議と、
どれだけ独りに感じていても、
この時間をきっかけに
私は暗闇から抜け出せる。

超努力家人間な心友に掬われるように、
深い深い穴から抜け出す。

もしくは、
レーン上で今にも止まってしまいそうな歩みを、
いくぞ!と言わんばかりに先導してくれる。


明日

見据えた先が眩しくて
眠れなくなりそうな気がしつつも、
フル回転した頭は知らぬ間に
おやすみモードに入っている。

明るい光がカーテンの隙間から差し込んで
枕元を照らすとき、
ああ、わたし生きてる、
ああ、今日も生きよう。

そう思える。

また、はなそうね。

琴葉

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