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会って2日目のバイト先のおっさんの言うことがやけに響いた


連日動きっぱなしで体が疲れてたので、久しぶりの休みだった今日はよく寝て、よく休んだ。

この1ヶ月間は、進路・就職先について友達や家族に相談したり、エージェントと話した。
ここ2〜3年で一番活発に動けたような1ヶ月だった感じもする。

考える時間をとらずに動いて体験して、自分がどの方向に進むのか見極める時間だったように思う。

彼氏にも相談してて、彼氏はずっと私が決めかねてるのを焦ったいと思ってたのかな?
でも私のために色々考えて伝えてくれた。

結局この1ヶ月は、自分がこれから健康に活動していけるか、そして再び向き合う勇気が出るか、それを確認する時間だったのかもしれないと思う。

自信がないわけではないけども、不安や恐怖や心配があるうちはやっぱり、飛び込めないし。

でも日が経つにつれて、調子が安定しつつあり、今まで控えていたことをやっていくにつれ自信も戻ってきた。

久しぶりに単発バイトをやって、そのバイト先のおっさんと仲良くなって色々話をした。
進路の悩みとかをぽつぽつ。

バイト先の無責任なおっさんの言葉が響いたのは、失敗したことがある人だったからなのだろうか
おっさんの身の上話も色々としてもらった。

人と比べるな、自分の戦いだから
ほしいものがあるなら傷つくのを怖がらずに挑戦しろ
傷だらけになっても手に入れるべき
まだ若い
いくつからでも挑戦できる
鬱の経験はそれだけ苦労したってことだから、順風満帆に行った人にはない価値がある

ネットにありそうなありきたりな言葉だけど、私に面と向かって言ってくれる人はいなかったから、ありがたかった。

同年代からは、なかなか出てこない言葉でもあるよね。それに同年代から言われても、苦労してないくせにって思ったかもしれない。

でもこのおじさんは、苦労したけど頑張ってきたっていう過程から、今の結果が見えつつあるからこそ私は信用できたのかもしれない。

おっさんと話してだいぶ前向きになれた。
友達や彼氏と話してもなれなかったのに不思議。

なんだかんだで、私はいつかはやるんだろうと友達にも言われていた。

けど、私は怖いしもう辛い思いしたくないし、しんどいことから逃げたかった。
立ち向かっていい未来を掴むよりも、逃げてもう傷つきたくなかった。

けど本当の本当の気持ちは、やっぱりもう一回やりたかった。

どうなるかはわからないけど、せっかく色々な人が私のためにお話ししてくれたから、もうちょいだけやってみることにする。


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