愛猫トトちゃんの可愛さが、溢れんばかりに書かれていて、写真まで可愛さの追い打ちをかけてくる。
結局、ヒトが思い悩む事は国が違っても同じなのだ。 仕事の事、人間関係、家庭の事など。 この本を読んで、どれだけ共感し、気持ちが楽になっただろうか。 著者は韓国の方であるが、共感出来る内容ばかりだ。 生活習慣などの違いはあっても、思い悩む事柄は似ている。 自分の気持ちに正直に気楽に過ごすこと。 なかなか難しいことかもしれませんが、 案外そうすることで、頑張り過ぎていた自分を解放し、解決する方法の糸口が見つかるかもしれません。 頑張りすぎずに、気楽に。 頑張りすぎずに
いったいどれだけ真面目だったら、あだ名が「真面目」になるのか。 「はい、まじめですが」 ―本人も真面目を自認しているとは! 馬締 光也 出版社勤務 出版社の営業部から辞書編集部へ移動になり、辞書作りへ人生を捧げるこの小説の主人公です。 辞書作りに膨大な年月がかかっていること、細かい小さなことを毎日コツコツ積み重ねてやっと、一冊の辞書が出来上がることをこの本を読んで知りました。 辞書作りの過程はなにか人生や生きることに共通するものがあるような気がします。 夢中に