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お茶のお稽古④

お茶のお稽古4回目でした🍵

10月なので床の間にはウリの実が飾ってありました。
掛け軸は雁です。
先生のお着物も鳥が描かれていて、そんなところまで大切にしている先生に惚れ惚れしてしまいました🥰

余裕があるのか、拘りが余裕を作っているのか。
わからないけど私もそんなふうになりたいです。

茶道では、実を飾るのは10月だけなんだそうです。
理由は聞きそびれてしまったので、次回聞いてみようと思います。
他の生徒さんは掛け軸を見て感想を言ったり質問したりしていて、お茶の場は静かにしたほうが良いのかと畏まってしまっていた私にとって、とても良い刺激になりました。


そしてそして待っていました!
今回の和菓子は「やすのくりきんとん」。
もぉこれ、美味しくて美味しくて。

栗とお砂糖だけで作られているそうで、栗本来の味と自然な甘さが絶妙です💕



茶道をはじめて和菓子をよく食べるようになって味覚が変わったのか、あまりチョコレートとかケーキとかを食べたいと思わないようになりました。
甘すぎると感じるようになった気がします。


また他にも「ときわ」という松を模してあんこを焼いたお菓子と干菓子もいただきました。
ときわも程よい甘さで美味しかったなぁ。
小さい頃に通っていた水泳教室に行く途中に松林があり、その景色をふと思い出しました。
こんな風に季節を感じさせてくれたり、風景をイメージさせてくれる和菓子。大好きです❤️


つい和菓子に白熱してしまいましたが、今回も盆略手前をさせて頂きました。

少しずつ手が覚えてきているような気がするけど、家でやってみると全然できない😂
他の生徒さんがやるのを見ているからなのかもしれないけど、とっちらかった家ではなく、整っている場の力というのもあるのかもしれません。


4回目のお稽古に行ってから日が経ってしまい、気づいたことや習ったことなどを忘れてしまいました🥹
すぐにアウトプットするって大事ですね。

11月から炉のお手前を私もするそうなので、10月中に盆略手前をしっかり身につけたいです。
とにかく回数な気がしているので、足繁く通いつつ、noteにもしっかり書いていこうと思います✌️

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