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お茶のお稽古③
3回目のお茶のお稽古、とっても楽しかった〜😊
今日も盆点手前を一通りやりました。
前より少しスムーズに、そして細かいところまで踏み込んで教えていただけたので少し前進できた気がします。
前回は1人だったので自分で点てたお茶を自分で飲んだのですが、今回は他の生徒さんが飲んでくださいました。
人にお茶を点てるっていうことにすごくワクワクしたし、飲んでもらえることが嬉しかった☺️
そして心なしか自分のためだけより丁寧に(笑)
お茶も料理をふるまうのと一緒なのかもしれません。
自分が一生懸命作ったものを、食べてくれる人がいて、さらに喜んでくれるってとっても幸せ😊
「おもてなし」って、私にとってすごく癒されることなのかもしれません。
そして、自分にもおもてなしができるくらいに心の余裕がほしいものです。
話は変わって、今日の掛け軸の言葉は、「吾心似秋月」。
自分で読んだように書いていますが、
心・似・秋はなんとか読めましたが、吾と月は読めず、先生が説明してくださいました 🤓
「了」いう字を崩したようなにょろにょろしたのは「月」という字で、
これを知っていると「明」や「朗」など色んな字が読めるそうです。
この言葉の意味は、秋の月のような心と訳せますが、この詩には続きがあるようで、調べてみましたがイマイチ意味が理解しきれませんでした。
説明は端折りますが、
「心は澄んでいるもので、言葉にしても表現しきれないものだがここみある」みたいな感じで今のところは理解しました。
(間違っている可能性は多いにあります。。)
気持ちや感情など、心で感じたことを言葉にしても、全く同じものって表せない。
noteを書いていても思います。でも感じたことはここにある。そんな感じなのでしょうか🤔
掛け軸に続いて、お花やお香入れを拝見。
どれも秋を感じるとても素敵なものでした。
そういえば、お香は香るではなく、聞くと表現するそうです。
お香を嗅いで、灰が散らないように脇の辺りで息を吐くため、耳がお香入れに近づき、聞いているように見えることからそういう表現になったそうです。
そういう表現を知るだけで、とても良いことをしているような気分になりました😁
お茶菓子は、
愛知県半田市松華堂の上り栗羊羹とうさぎまんじゅう、干菓子でした。
この栗羊羹がもうめちゃくちゃ美味しかった〜😋
優しい甘さでふんわり柔らかくて、羊羹というけど実はういろうなんだとか。
先生は近所の和菓子だけでなく、デパートで全国のお茶菓子も仕入れてきてくださって、お茶の楽しみを広げる工夫をされているんだそうです。
着物の帯と帛紗の色を合わせてられていたり、ご自分で楽しむ工夫をされ、また、おもてなしの心からもそれをされているようでとっても素敵で憧れます🥰
他にも八女茶の抹茶がトレンド(めちゃくちゃ美味しい 😋)だとか、着物のこと、歳時記のことなど色々と教えていただき、とっても濃い時間を過ごすことができました☺️
先生が点てたお茶も先輩の生徒さんが点てたお茶も泡がきめ細やかでとっても美味しかった😋
また、茶杓を拭く時は力を入れすぎずふんわりされていたので次回やってみようと思う。
また次回が楽しみだなぁ🍵
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