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【出身者が語る】公立中高一貫校・都立中高一貫校に合格する方法

猿でも分かる!
二つのポイントでご紹介。

①4教科の基礎を固める

どういうことか?
公立中高一貫に受かるためによくやりがちな手段として、「適性検査の問題ばっかり解く」「応用問題を解く力」みたいなのを重視するものです。しかしそれだけだとうまくいきません。
公立中高一貫向けの en⚫︎ って塾があると思いますが、あそこはまさに、「適性検査対策ばっかり」の塾でした。そしてその塾に通っていた友人ら多数が大量に受けて大量に落ちてました。それこそ、倍率の高さを窺わせるものでした。

さて、じゃあ何をすべきかというと、【私立受験向けの勉強を私立向けの塾でする】ということです。
試験問題を見てみると分かるんですが、あの問題は全部、【会話文とか色々入れることで複雑に見せてるけど実際よく見たら中学受験の塾で習う基本的な算数とか理科とか】だったりなんですよね。
たとえば「これよくみたらつるかめ算で解けって言ってるようなもんや〜ん!」とか、「これ、あの水溶液の実験やん」とか。みたいな感じです。

そして、本当に頭いい人は学校の勉強だけで、基礎的な知識を試験問題へ応用することができるかもしれませんが、凡人の場合、そうは問屋がおりません。
ちゃんと私立向けの算国理社の問題集買ってガンガン解きましょう。
ちなみに私は某私立向け中学受験塾に通っていました。
そこでは偏差値42だったんですが、四谷大塚偏差値58くらいの都立中高一貫に受かっちゃいました。


②実践形式に慣れる

やはり特殊な形式の作文、記述方式には慣れなくてはいけません。
コツとしては、解答欄はとりあえず埋める!です。記述問題はガリガリ書く。
私は、銀本という過去問を3周しました。
答え合わせの時、「作文の型を頭に叩き込む」ために脳死で答えを丸写ししていました。
これで合格しました。
問題自体は①さえやっていれば難しくないので、②では【答え方を体に染み込ませる】【量をこなす】ことに注力しましょう。
具体的な方法としては、私は元々通ってた私立受験塾に加えて、日曜だけはen⚫︎に通ってました。
あと、スフィンクスという問題集と、予習シリーズの適性検査対策の本を買って全部やりました。
秋からで間に合いました。



以上。質問があったら加筆修正するからコメントよろしく。




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