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M-1アナザーアナザーアナザーストーリー

令和ロマンおめでとう。
まさに、「令和」の象徴かのようなコンビである。

落ち着いてて、でも漲っていて。
アドリブのようで、緻密で。

ヤーレーンズと切磋琢磨してきた2023年は、
努力が結果を生むんだ!!という
大谷翔平だけじゃないぞっ日本って言ってやりたい。

ただ、2024年スタート
ただごとじゃない。
松ちゃん。

文春と、女性と、松ちゃんと
内容は正直、知ったこっちゃない。分からない。

でもずっとずっとずっと
お笑いが横にあって生活してきたもんからすると
松ちゃんが芸能界から姿を消すのは考えられない。

ダウンタウンが出ているテレビを全部見てたわけじゃないし
森三中の黒沢さんのような熱狂的な松ちゃんファンなわけでもない。

ただ、ここ何十年、お笑いという文化が消えることなく
ずっと面白かったのは、
間違いなくダウンタウンに憧れたもんが芸人を目指し、
ダウンタウンを意識するが故に、ダウンタウンとは違う新しい笑いを
創ろうとする者が現れ、常に笑いという象徴に松ちゃんを置いていたからだ。

M-1で優勝したいという熱い思い。
笑いの賞レースなのに、芸人たちは苦悶の表情で上を目指す。
決勝の審査員に松ちゃんがいて、優勝出来なくても、松ちゃんの言葉で
救われたり、堕ちたり、でも這い上がれたり。

松ちゃん一人テレビから当分の間消えても、
何も変わらないと思っている人は
きっと世の中の構図、全て上っ面しか見れない人なんだと心から私は思う。

謝らないといけないことは「ごめんなさい。」と言おう。
きっと、この問題に関わった人全員
誰かしらには、必ず「ごめんなさい」と言わないといけない相手が
いるのではなかろうか。

私は、ワイドショーで芸人が喋るのではなく
純粋にお笑いが見たい。ただそれだけ。






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