インターネット反抗期（音声入力の練習とただの気晴らし）
手が死んだり足が死んだり歯が死んだり胃腸が死んだり腰が死んだりと色々な所が還らぬ人となってしまって忙しかったので、長らく文章というものを書いていなかった。
さて、少しばかり調子が上向きになり久しぶりに何か書いてみるかと思うと、なぜ私の大切なエピソードを赤の他人にわざわざ教えないといけないのか？しかも無料で？という考えが頭をもたげるようになった。
これはスランプなのだろうか？
いいや反抗期かもしれない。
インターネット反抗期が来ました。
以前は何を読んでもすごく楽しかったのに今は何を読んでも全然面白くない。どうせ人に興味を持ったところでからだの制約があるから仲良くなれるほどの密なコミュニケーションが取れるわけでもないし、もどかしさの要因を自分で生み出すようなものだから意図的に他人に興味を持たないようにしていたのだが、それがいつのまにか無意識下で行われるようになったのかもしれない。だから何を読んでも「で？」としか思えないし感情も動かない。信頼してる人とか凄く好きな人は別だけど。
というか赤の他人にいちいち心を動かされていてはくたびれるだけだし心が持たない。からだが持たない。私が最も優先すべきは常にからだのことであり、あたまのことであり、それらに支配された上で思考と行動の選択をしているのだから私にはなんの責任もない。誰も悪くない。誰かのせいにできたら楽なのにね。
まあそんなことはどうでも良くて、ここしばらくの良かったことといえばまたいろんなドラマや映画を見られるようになってきたこと。特にビッグバンセオリーにはまったおかげで英語を聞いたり読んだりしても脳疲労が起こりにくくなったこと。
そもそも英語は22歳から27歳にかけて凄く頑張ったから流暢に扱えるになっていたのに、病気になってからは文字が虫みたいに見えて言葉として認識できなくなり、特に英文はそれが極端で全く読めなくなってしまった。音として聞くのも頭を使いすぎるので無理になっていた。第二言語は使わないと衰えるので、せっかく何年もかけて習得したのにもう使えないことが悔しくて、そもそも欧米の文化が好きなのに接触すらできないこともずっと残念に思っていた。
ビッグバンセオリーの面白さは凄い。原因不明の奇病の脳疲労にすら勝った。最初はセリフをあまり聞かないように字幕だけを読むように気をつけて見ていたけど、1話20分が1シーズン24話、それが9シーズン分あったものだから、登場人物の言葉や英語そのものに耳が慣れてきて、最終的にはほとんど拒否感がなくなった。ヘタに英語が聞き取れてしまうので、以前のように英語の音声を聞きながら字幕を読みそれらを同時進行で比較する…という作業を無意識に行なってしまうと負荷がかかりすぎて脳がおかしくなるのだけど、そういうのもなく楽しく見ることができた。
ビッグバンセオリーには本当に助けられた。おかげでまた他の英語の作品も見られるようになってきた。何よりめちゃくちゃ面白かった。どんだけ笑ったか。シェルドン大好きだよ。
昨日は美女と野獣のメイキング映像を見て夢みたいに楽しかった。ミュージカルって歌と踊りに生命がみなぎってて「生きてます！」って感じがして好き。できれば生のが一番好き。
スマホでドラクエ5のアプリをしたらすごく面白くて、結果的に3−4日死ぬほど手が痛くなり何も持てなくて押せなくて本当に辛かったけど、代わりにNetflixで勇者ヨシヒコのシーズン3を見たり、結婚できない男を見たり、色々痛いけど脳疲労で何もできないわけではないので良かったかなという感じ。昨日はめちゃくちゃ下痢になって泣いたけど。もう満身創痍もいいとこなんですよ。1年半外に出てないから抵抗力も免疫力も落ちてる。でも間取りが変だから段差が多すぎて車椅子では外に出られないし歩行もできないし一休さんならこんな時どうするのかな。
スマホのキーボードも音声入力に最適化させたので、またスマホに向かってペラペラ喋って気晴らししようと思う。これは全て個人的な気晴らしなので別に他人がどう受け止めようがどうでもいい。
反抗期とか言っといて結局ペラペラ喋ってるんやんな。反抗期の子供も結局は寂しいだけ。最近は体が痛すぎて夜泣きをしてしまうようになって、もう自分は赤ちゃんなのかもしれないと思いながら自分自身をあやしている。もう少し赤ちゃん生活を楽しみます。
以上
HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! （アンミカさんが寝る前に唱えている言葉）💞