不特定多数の人間に自身の属性を公開することが死ぬほど嫌。

という旨をりょーちゃんりえちゃんに伝えたのですが、
公開することも社会貢献のひとつ」と背中を押され、
なんとも形容し難い胸騒ぎを抱えながらタイピングしてます。

死ぬほど嫌なんですが、本当に死ぬわけじゃないし。
このマガジンのイントロは済んだと思うので、
まずは無難に自分が何者なのかを記したいと思います。

基本スペック

【氏名】
渡邉 航(わたる) ♂

絶対名簿一番最後やん。←誤解です。

渡部(わたべ)という人がいると後ろから2番めになることができます。

【誕生日】
1985/4/8
同じ誕生日の人は、沢尻エリカ、ピエール瀧、カラテカ入江、
ヴィヴィアン・ウエストウッド、お釈迦様。

【現住所】
神奈川県

【出身】
新潟県新潟市

【好きなもの】
HIPHOP、スニーカー、冨樫義博作品、攻殻機動隊、
行け!稲中卓球部、チョコレート


【補足説明】よくある誤解【自身の説明不足】

今まで出会った99%は本当にいい人たちで、
素晴らしいコミュ力で私との距離を縮めてくれようとします。
大半の人は「共通の話題をみつける」ことで、
心理的な距離を短くしようと試みるわけです。すごくわかります。

好きなもので取っ掛かりがあるとなんか仲良くなれそうじゃないですか。

違うんです。私の場合は。
表面的な「好きなもの」で仲良くなれることはほぼありません。
なぜなら、興味関心の幅が人よりも狭いからです。

一例をご紹介します。

HIPHOP
→巷で流行ってるのは大半知りません。93年〜96年くらいの特に東海岸のHIPHOPが好きなんです。
dj khaledとかよーわかりません。ざっくり聞いてはいるけど。
たまにHIPHOP好きを公言しててNASを知らない奴がいる。
そんな輩はHIPHOPを好きと言ってはならない。
お笑い好きって言ってるのに、
ダウンタウン知らないって言ってるのと同じです。

冨樫義博作品、攻殻機動隊、行け!稲中卓球部
→マンガ好きなんだね!・・・好きじゃないです。この作家及び作品が好きなんです。ワンピースは数ページ読んでつまんねーと感じて投げ捨てた。
スラムダンクはいつも途中で挫折する。ナルト?忍空すら知らん。

とまぁこんな感じで、自分の説明がたりなさすぎて誤解を生み、
相手をシュンとさせてしまうことがあります。
ですので、好きなものの話はあまりしないようにしています。

そんな偏屈な私を認めてくれる方々がいること、
それが私の財産そのもの。本当に人に恵まれた。幸運です。

会社作ろーぜに乗っかった経緯

りょーちゃんと夜な夜ななりで話していたとき「新潟JC(以下、JC)同期のみんなで会社でもしたくない?」と言ってきた。私も似たようなことをぼんやり考えていて、ノータイムで同意したのを記憶してます。

このノータイム同意の背景は、
JC入会前後のギャップが大きすぎたからです。

当初はもっと地域社会の課題に対して邁進できる組織だと思っていました。
しかし、残念なことに私の期待を遥かに下回る組織でした。
私の期待値が大きすぎたのもあると思います。
200人程の大人が集まってこれかと感じてしまいました。

所属している一人ひとりは皆優秀な方々なのに、
単年度で事業が変わるという謎ルール。
これがひとりひとりのモチベーションを潰し、
実力発揮の機会を阻んでいると感じています。
この絶対的なルールがあるかぎり、JCは社会を変えることはできない。

もったいなさすぎる。
同期の60人超のメンツは、各方面で活躍するプロばかり。
JCでなんかやりたいことがあっても、
単年で終わってしまっては継続して影響力を行使できない。
もったいなさすぎる。。
いっそみんなの実力が継続的に社会に還元される枠組みを
作ったほうがいいんじゃないか?

そんなことを考えている矢先のりょーちゃんの言葉でした。
やろうやろう。どうなるかわからんけど。
選んだ道を正解にするのだ。

で、何がしたいのか?

もったいない。人の力がへんなところで歩留まりしている。
こんな懸念のみで組織化を模索しているだけで、
僕たちは何者で、何をする者たちなのか?を定義することが
できていないんです。
こんな状態だと、偉そうなコンサルがドラッカーを引き合いにだして、
「顧客から始めよ」とか抜かしてきそうです。
いかん。パワポ大好きコンサルおじさんに怒られる前に、
せめて人格を定義しないといけません。

個人的には、自治体のDX化に一石を投じていきたい気持ちはあります。
JCでは無理めなロビイングを継続して丁寧に行えたらいいなー。
とはいえこれはあくまでも個人の思いですので、
賛同してくれたみんなが「ある程度」納得、共感できる理念的なものを作っていきます。
あとは、ティール型の組織として機能する自律した集団になったら感動。
そうなるように働きかけていきたいです。私も努力しないと。

なんかとりとめなく書いていったら私の経歴とかやりたいこととか多くの前提が全く抜け落ちていますね。
このへんはまた改めて書くことにします。
少しでも私の動機づけが伝わり、共感してくれる人がいたら嬉しいです。


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