【17日目】ウルグアイ牧場滞在記2019
DAY 17 2019/09/11(水曜日)
4時30分に寒気と頭痛で目が覚める。
薬のおかげでまあまあ寝れている。
再度薬を飲んで眠る。
昼食まで眠り、起きるとアルバロが帰ってきている。
昼食が2人分なので、ミゲルは?と聞くと、
風邪は治ったものの、サッカーで太ももの筋肉断裂?か何かで
病院の診断結果待ちだそうだ。大丈夫か、ミゲル。
熱は下がったものの、ここで仕事をするとぶり返しそうなので、午後も休むことに。
家の中が寒い。
この家は壁が分厚く、外と比べて5度くらい室温が低い。
おそらく夏場でも暑くならないように作られている。
約120年前に建てられた石造りで、北東に面してL字型に8つの部屋が並んでいる。
L字型の内側には中庭があり、中庭と部屋の間にはファサード?(通路)がある。
(いつもここでミゲルとマテを飲んでいる)
(中庭、グレープの木)
天井は約4Mと高く、外壁も40㎝と分厚い。
僕が借りている部屋は4M四方の立方体で、
窓は東側についているものの、部屋側に窪んでいるため、(出窓の逆)
昼間でも室内は薄暗く、日差しで部屋が温まることはない。
ファサードは幅が約3Mあり、西日を遮るような構造になっている。
中庭には、グレープの木が植えられており、天井にアーチを作ってる。
今の季節は葉が落ちてしまっているが、夏場は葉や実が生い茂り、日陰になるという。
ちなみに、このグレープの木は植えられてから50年が経過しているという。
室内の家具も古いもので、とても雰囲気がいい。
(暖炉)
(来客用のダイニング)
(おそらく電気が無い頃から使われている照明)
(初代ラモン・メンデス氏と妻)
(普段使っているダイニング)
(今は使われていない、薪ストーブ(右))
(料理人のショセリンと旦那のニコが住む離れ。キッチンもこの中)
(ガウチョたちの住む長屋)
(6畳程度の広さにベッドが2つ。トイレシャワーは共用)
(暖炉前の食堂にある椅子)
(長屋の外にある椅子)