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人に寄り添う「スマート化」

今日は日経XTREND『視覚障害者の「白杖」がスマート化 ホーム転落を防ぐ』を読んで。

思ったのは以下の3点。
・これはいいのでは?
・強度は大丈夫?
・もっといろんなことに使えそう

これはいいのでは?

これはいいのでは?と素直に思ったのだが、なんで今までなかったのだろうか?コスト面だろうか?規制だろうか?
駅のホームはもちろん、ちょっとした段差やドアや階段などにも使えると思う。駅やホテルの中にも設置すれば旅行にも行きやすくなるのではないだろうか。

強度は大丈夫?

今までの白杖の使い方を想定すると、強度や耐久性が心配だ。でも、RFIDの電波の届く距離を考えれば白杖じゃなくても体のどこかに受信するものがあればいいのではないかと思う。
そう考えると、このしくみは街中の点字ブロックの代替にもなりうるのかもしれない。白杖は従来通りでよくて、たとえばポケットに入れているスマホに何かしらのリアクションが届くとか。

もっといろんなことに使えそう

記事本文にも書かれているが、お年寄りや子どもの安全のためにも応用できるしくみだと思う。また、視覚だけではなく、聴覚にも応用ができるだろう。たとえば緊急アナウンスのときに特定の振動と文字で伝えるとかが考えられる。さらに、車いすやベビーカーに携わる人に傾斜を案内したりもできるだろう。これはすぐ側にアシスタントがよりそっていてくれるような安心感ではないだろうか。

おわりに

わたしの知識では上記のようなことが実現できるのかどうかはわからない。仮にRFIDでこれらが実現できるのだとしたら、5Gが普及したらもっともっとすごいことができるのではないか、と期待してしまう。

それでは、今日はこの辺で。

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