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蹴鞠のトリコ

フリーランスのサッカージャーナリストとして活動する舩木渉が、横浜F・マリノスの練習取材レポートを中心にJリーグや女子サッカー、海外組日本人選手など幅広いテーマでサッカーの魅力をお…
こちらのマガジンでは横浜F・マリノスを中心とした日々の取材記事を発信いたします。月に2本以上お読み…
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2024年4月の記事一覧

山根陸がJ1第10節で「最も走った選手」に。それでも「走行距離を見て『いい』とは一概には思わない」理由

本人も驚いたJ1第10節の「No.1」 明治安田J1リーグ第10節が4月27日に行われ、横浜F・マリノスはセレッソ大阪と2-2で引き分けた。  この試合に先発フル出場したマリノスのMF山根陸は、90分間で12.736キロを走破。そして、J1第10節に出場した全選手の中で「走行距離No1」となった。

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加藤聖、待望のJ1デビュー! 日本代表SBとも対峙し「今までで一番いいパフォーマンスが出た」セレッソ大阪戦を振り返る

加藤聖がJ1デビュー!「めっちゃ楽しかった」 横浜F・マリノス加入から半年以上が経過し、大怪我を乗り越えてのJ1デビューに加藤聖は「めっちゃ楽しかったです」と目を輝かせた。

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2年前は4部→先発出場でACL決勝進出に貢献。榊原彗悟に芽生える自覚「チームの中心としてやっていかなければいけない」

ACL準決勝における“決勝進出だけでない”収穫 横浜F・マリノスがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で初の決勝進出を果たした。  韓国Kリーグ王者の蔚山現代FCと対戦したACL準決勝は、第1戦が0-1、第2戦が3-2で2戦合計スコアは3-3に。ホームでの第2戦は延長戦、さらにPK戦までもつれて最終的にマリノスに軍配が上がった。

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ACL準決勝の死闘から中2日でセレッソ大阪戦へ。加藤聖のJ1デビューはあるか?「この1試合で人生が変わる可能性もある」

クラブ史上初のACL決勝進出は成し遂げたが… 横浜F・マリノスは4月24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で蔚山現代FCを退け、クラブ史上初の決勝進出を果たした。  延長戦までの120分間で2戦合計スコアは3-3となり、PK戦へ。最後は蔚山現代の5人目だったキム・ミヌのPKをポープ・ウィリアムが止め、マリノスの5人目を任されたエドゥアルドが成功したことで決着。前半に退場者を出したマリノスにとっては、まさに死闘と言える戦いだった。

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天野純にとって「人生で一番勝ちたいくらい」だった古巣・蔚山現代戦。ACL決勝進出、試合後に語ったマリノスファミリーへの感謝

「エモーショナルな」古巣とのACL準決勝第2戦 心が震える試合というのは、いつまでも記憶に残る。  天野純にとって「本当にエモーショナルな試合」になった4月24日の蔚山現代FC戦は、一生忘れられない試合の1つになったはずだ。

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上島拓巳は「あの選択を後悔はしていない」。ACL準決勝第2戦で一発退場、一夜明け語った「リアルな感覚」と仲間たちへの感謝

まさかの退場。一夜明け振り返る「リアルな感覚」 横浜F・マリノスがアジアの頂点に挑むための切符を手にした。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦が4月24日に行われ、マリノスは蔚山現代FCと対戦した。  第1戦を0-1で落としていたマリノスは序盤から攻勢をかけて30分までに3点を奪う。だが、リードは長く続かず。退場者を出しつつ2失点を喫し、2戦合計スコアは3-3になってしまう。相手に40本以上のシュートを浴びながら10人で延長戦まで耐え抜いたマリノスは、

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永戸勝也&エウベルの黄金コンビ復活!? 「もちろん攻め続ける」。アタッキングフットボール全開でACL決勝へ

永戸&エウベルのコンビが復活か AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第2戦が4月24日に行われ、横浜F・マリノスは蔚山現代FCと対戦する。  この試合では左足首の負傷で公式戦を4試合欠場していたエウベルが復帰する見込み。出場停止のためACL準決勝第1戦でピッチに立てなかった永戸勝也も起用可能となり、マリノスの左サイドで黄金コンビが復活する公算が高くなった。

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逆転突破でACL決勝へ! 植中朝日がファン・サポーターに共闘呼びかけ「マリノスファミリー全員でまた歴史を変えるチャンス」【無料記事】

植中朝日がACL公式記者会見に登場 横浜F・マリノスは4月24日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で蔚山現代FCと対戦する。 ▼チケット購入はこちら  決勝進出をかけた一戦に向け、同23日には公式記者会見が行われた。マリノスからは選手を代表して植中朝日が出席し、意気込みを語った。 「第1戦で負けてしまいましたけど、自分たちのサッカーが通用するとわかりました。この1週間ハードな練習を積んできて、みんないいコンディションを保てていると思います。明日の試合は

エウベルが逆転突破へ決意「自分の足首が保つところまでやりきりたい」。マリノス史上初のACL決勝進出をかけた一戦で復帰へ!

4試合連続欠場中のエウベルが戦列復帰へ! 頼もしい選手が帰ってきそうだ。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第2戦が4月24日に行われ、横浜F・マリノスは蔚山現代FCと対戦する。

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密かに進んでいた榊原彗悟のアンカー転向計画。ACL準決勝で躍動、示した可能性「喜田くんを超えられる選手に」

榊原彗悟が明かした密かな挑戦 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で最も印象に残った横浜F・マリノスの選手は? と聞かれたら、おそらく多くの人々が「榊原彗悟」と答えるのではないだろうか。  結果は0-1で敗れたものの、試合内容としてはポジティブな収穫が多かった。その収穫の1つは榊原の台頭だ。今季4試合目の出場となった23歳は、高強度のフィジカル勝負も想定される大一番でアンカーとして大きな存在感を放った。

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ACL決勝進出へ…今こそマリノスファミリーの力を結集する時。蔚山現代をどう倒す? 松原健が思い出す「昨年のルヴァンカップ」

松原健が語るACL準決勝第1戦の反省点 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦が4月17日に行われ、横浜F・マリノスは0-1で韓国の蔚山現代FCに敗れた。  ボール支配率はマリノスの方が高く、シュートの数もマリノスの方が多かった。それでも蔚山現代に序盤の1点を守りきられてしまった。試合の印象としても、相手のディフェンスを崩しきれなかった印象が強い。

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ポープウィリアムがいなければ…。蔚山現代とのACL準決勝第1戦で神セーブ連発も「負けは自分の責任」と語ったワケ

蔚山現代に敗れ…ポープ「失点の部分は僕個人の責任」 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦が4月17日に行われ、横浜F・マリノスは0-1で韓国の蔚山現代FCに敗れた。  マリノスのゴールマウスを守ったポープウィリアムは試合後、「チームは本当にハードワークしてくれました」と仲間たちのパフォーマンスを称え、第2戦での逆転を誓った。

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アンデルソン・ロペス「まだ終わっていない」。蔚山現代に敗戦も下向かず、ホームでの第2戦へ「我々のファン・サポーターの力がある」

第1戦は0-1も「まだ終わったわけではない」 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦が4月17日に行われ、横浜F・マリノスは0-1で韓国の蔚山現代FCに敗れた。  センターFWとして先発フル出場して奮闘したアンデルソン・ロペスは「とても難しい試合だった。相手は強かった」と90分間を総括した。

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井上健太があげた復活の狼煙。「最短でもこの試合と言われていた」ACL準決勝の大一番で抜てき、苦手な左サイドで奮闘

井上健太、ACL準決勝で今季初出場 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦が4月17日に行われ、横浜F・マリノスは0-1で韓国の蔚山現代FCに敗れた。  結果は敗戦だが、ネガティヴな要素ばかりではなかった。ホームでの第2戦に向けて、むしろポジティブな収穫の方が多かったのではないだろうか。

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