免許取得💮

こんにちは！
こちらは2月16日17時です！

 本日の英語

今日は”提供する”です。

「provide」(プロバイド）

そのままの意味で動詞として使います。
先日、スケジュールの中に「food and shuttle provide」（ご飯・シャトルバス提供）と書かれていたのをたまたま発見しました。
僕が今回参加するショーは、”常設ショー”といい、そこの土地にずっと場所を構えるタイプのショーなので、普段はご飯も移動手段も一切提供はないんです…。

本日の話題

つ、つ、つ、ついに！
フロリダの免許証を取得しました！

筆記試験の記事を見ていない方はこちらから↓

実技試験を受けてきたのですが、その日の流れや内容を書いていきたいと思います！

まずは試験の手続き

まずは、筆記試験の時と同様、インターネット上で予約を取って、その時間にオフィスに行きます。

実技試験も、「Osceola County Tax Collecter Office」というところで行いました。
予約者専用受付で予約番号を伝え、必要書類を提出すると番号を渡されるので、それが呼ばれるまで待ちます。

必要書類は、
・パスポート
・住所の証明
・車の保険証
・車の登録証
です。

なぜ車関係の書類がいるのか…？
と思った方いらっしゃるかもしれませんが、アメリカでは、自分で車を持ち込んで実技試験を行うのです。
車両に関しては、友達の車でも、レンタカーでも構いません。
なので、保険証や登録証が他人名義でも問題ありません。
今回僕は、同じ新体操チームの先輩にお車をお借りして試験を受けさせていただきました！

待つこと15分…
手続きカウンターで番号が呼ばれ、試験の手続きをそこで行いました。
追加で提出したのが、前回の筆記試験の領収書と日本の免許証です。
身長を測り、写真を撮り、視力検査をして、サインをすれば手続きは完了です！

ちなみにですが、アメリカの視力検査はアルファベットで行われていました。
検査機の中身を除くと、様々な大きさをしたアルファベットが並んでおり、
"○番の列のアルファベットを全部読み上げて"
と言われます。
まさかアルファベットだとは思ってなかったので、一瞬テンパってしまいました笑

いよいよ試験！

手続きを済ませたらいよいよ試験です！
前々からネットで調べていると、試験官が威圧的という声が多かったので緊張していましたが、とっても優しいおばちゃんで安心しました😭
「ゆっくり喋ってもらえますか？」
と言おうとしていたのですが、それをいう前に
「ゆっくり喋るから、わからなかった聞き直してね！」
と言ってくれるほど優しい方でした。

試験内容は、右左折、駐車、バック、3ポイントターンの4つでした。

日本でいう教習所のような、敷地内のコースで試験を行います。
アメリカでは、駐車は頭から突っ込むのが普通みたいなので、テストも頭から突っ込みます。

バックより頭から突っ込むほうがよっぽど難しい…笑

3ポイントターンとは、細い路地でUターンをしたい時に使う方法のことです↓

ということで、ものの10分でテストが終了。
試験官に合格よ♩と言われて、オフィスに戻りました。

そこから待つこと1時間、支払いを済ますと受付で免許が受け取れました！
I'm so happyです😊
(免許証は、顔以外の部分がほとんど個人情報なため、載せれませんでした）

この日の支払いは、テスト代の6.25ドルと免許発行料で48ドルの計54.25ドルでした！

まとめ

免許が取れたことは嬉しいのですが、この試験によって分かった怖いことが一つ…。

フロリダの人は教習所も行かずに、これらの筆記試験と実技試験に受かれば免許がもらえるということです。
そんな人が自分の周りを凄いスピードで通っていると思ったら怖くてたまりません。

実際、急ブレーキも多いし、無理な車線変更などもよく見かけます。
運転には十分に気をつけていきたいと思います…。

ではまた次回！！

井藤　亘（いとう　わたる）

・シルクドゥソレイユアーティスト（Cirque du Soleil）

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