コロナのワクチンを打ってきました🇺🇸

こんにちは！
先日SNSではお知らせをしたのですが、コロナウイルスのワクチンを打ってきました！
今日は、接種までの流れや接種後の感覚などをお話ししていきたいと思います！

申し込み

僕の住むフロリダ州は、4月5日以降接種対象が18歳以上にまで下がり、多くの人がワクチンを接種できるようになりました。

新しいワクチンですし、やはり少し怖い思いはありましたが、同地域に住んでいる同僚たちが続々と接種しに行っているのを見て、自分も行くことに決めました。（社長から「行ける人はなるべく早めに行ってほしい」との全体連絡があったのが一番の決め手でしたが…。）

申し込み自体は非常に簡単でした！
フロリダ州の特設サイトに入り、

①名前、生年月日、住所等の必要情報を入力
②・アレルギーはあるか？
・何か疾患を持っているか？
などの健康状態に関する質問に回答
③・どの種類でもいいから一番早い予約をする
・選んだ種類が対応している施設の予約をする
の2択から選択

大雑把にはこんな感じで申し込みが完了でした！

サイトはこちら

その後は登録したメールアドレスに予約サイトのURLと仮パスワードが送られてくるので、それをサイトで打ち込んで、自分の家の近くの施設を探して予約。
という感じでした。

ワクチンの種類は
①Pfizer
②Moderna
③Johnson and Johnson
の3種類から選ぶことができました。

僕は①のファイザーを選択し、それを接種することができる施設を家の近くで探して予約をしました。（施設によって対応している種類が違う）
近いと言える距離に施設がありませんでしたが、25マイル（40km）圏内には数カ所あったので、車で1時間移動するかしないかくらいかの距離で済みました。

ワクチン接種にはフロリダに居住している証明書が必要だったので、僕は免許証、妻は自分の名前が入ってる郵便物とパスポートを持って行くことにしました。

いざ、注射！

幸い、予約は2日後に取ることができたので、長く待つことはありませんでした。

当日は11時15分の予約だったのですが、直前のリマインダーメールでは15分前には到着して欲しいとのことだったので、11時を目指して出発。
そのメールに書いてあった通り問診票もオンラインで入力して準備バッチリで向かいました。

しかし！

もう僕もアメリカ生活は1年半を迎えるので、なんとなーくは予想がついていたのですが、到着したらこんな感じでした↓

はい、大行列です。

アメリカに来てからというもの、「予約」という言葉の定義がわからなくなって来ています笑
受け入れ側がパンクしないように予約というシステムがあるはずなのに、これではまったく意味がない笑
もちろん予約時間は聞かれますが、言ったところでその時間通りに進むなんてことはありませんし、日本では当たり前の「○○時でご予約の井藤さんですね」なんてこともありません。（従業員も把握してない）

あ、僕怒ってないですよ？

こんなことに怒っていたらアメリカでは暮らせませんから笑
こういうところを面白いと思えるようにならないとアメリカ生活は苦痛だと思います😂

到着したら問診票を渡されたので、「もうオンラインで入力したし、QRコードも持ってるよ」と言ったのですが、結局紙でもう一度書くことに。
この問診票には、ここ10日以内に
・体調不良があったか
・テストで陽性が出たことがあるか
・アレルギー反応が出たか
などの質問が連なっています。

これを書きながら待つこと1時間。

やっと注射の場所までたどり着きました。
今回は車に乗ったまま注射を受けることができる施設を選んだので、最初から最後まで車から降りることはありませんでした。（ガソリンがぁ〜😭）

順番が来ると名前と生年月日を聞かれ、情報と人があっているかを確認されます。
その確認が取れ次第、注射開始。
注射自体はそんなに痛いものではなかったですし、看護士さんも優しい方ばかりで安心でした😊

注射中に看護士さんに「あなたたち赤ちゃんみたいに可愛いね」なんて言われました…。
海外に来てから数回「like baby」（赤ちゃんみたい）という表現をされた経験があるのですが、どこにいっても幼く見られてしまいます。
「若く見える」ならまだしも「赤ちゃんみたい」はまた少し別物😂

注射後は、アナフィラキシーのような反応が出るかどうかを確認するために、駐車スペースに車を停めて10分間待機。
その後に帰宅してOKでした👍

接種後

接種後の体調が一番気になるところだと思います。

噂だと、体がだるくなり風邪をひいたような感覚になるということをよく聞きましたが、僕の場合はそんなことはなく、体調に少しの変化もありませんでした。

だがしかし。

腕がいたーーーーーーーーい！！

打ってから２〜3時間で徐々に痛みが出始め、その日の夜には腕をあげるのが億劫になるほどの痛みでした。
先ほどの写真でも分かる通り、肩付近（三角筋）に注射をされるので、腕を挙げる動作がとても痛みます。

この痛みは2日間続きましたが、3日目には治りました。

練習する日を避けて予約してよかったと心から思いました。
あの痛みがあるまま体を動かすのは、できるけどしたくない笑

まとめ

2回目の接種は3週間後です！
やっとこれで少しは安心して街を歩けるかなぁ。

このワクチンがいろんな人の元に届いて、これまで通りいろんなことをストレスなくできる日が1日でも早く来ますように。

ではまた次回！

井藤　亘（いとう　わたる）

🇺🇸フロリダ ディズニーワールド常設ショー
Cirque du Soleil 「Drawn to Life」男子新体操アーティスト🤸‍♀️

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個人HP：男子新体操／井藤 亘Wataru Ito