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セロハンテープで英語の勉強

こんにちは!
こちらは5月2日17時です!

本日の英語

今日は”わがまま”です!

「selfish」(セルフィッシュ)

結構な確率でドラマなどでは出てきます。
特に恋人同士の喧嘩シーンとかで🤔

本日の話題

先日セロハンテープを手に入れにスーパーに行ったのですが、そこで新たな発見をいたしました!
売り場に行くと、「Transparent Tape」「Invisible Tape」の2種類のセロハンテープが売られていたんです。

実はこの「transparent」と「invisible」は日本語にするとどちらも”透明”なんです。厳密に言うと「invisible」は”不可視”なのですが。

日本のセロハンテープに近かった「Transparent Tape」をその日は購入しましたが、その違いがあまりにも気になったので調べてみました。

「Transparent」

この言葉が日本語の”透明”に最も適しているものです。
その「transparent」な物体を通してその先のものが見える。
その物体自体も見えるけど、透明なので色はない。
そんなものの状態を表します。

なので、僕がイメージしていた日本のセロハンテープに近かったんですね。
このスコッチ(Scotch)というメーカーは日本でも見かける機会は多いかと思います。

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「invisible」

「visible」(可視)に否定をする形で ”in” をつけて「invisible」(不可視)となっています。

わかりやすい例えだと、日本でいうところの”透明人間”の意味にあたります。

全くそのもの自体の存在が見えない。
そのことを表します。

なので、ハリーポッターの透明マントもドラえもんの透明マントもその意味ですね!笑

ですが、店頭に並んでいた「Invisible Tape」は白がかったテープで、僕が買ったものより全然透明じゃなかったんです…。
透明より透明な言葉を使ってるくせに、全然目に見えるし!!

言葉の違いはわかっても、その製品の違いはわからずです…。

おまけ

では、日本でいうところの”スケルトン”はどう言うのか?

透けかかっている色のことを日本ではスケルトンカラーと言うことが多いかと思います。↓

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しかし実際には、英語での「skeleton」は骨格や組織、骸骨などを意味します。
なので、日本語のように「This PC's color is skeleton green.」(このパソコンの色はスケルトングリーンです。)なんて言っても全然通じないようです。

同じような感覚で使うのならば、「see-through」(シースルー)とい言葉がいいのだとか。
これは日本でもそのまま使われているものですね。

まとめ

こう考えると、日本の「透明」と言う言葉はいろんな意味を含んでいることがわかりますね。

日本語では1語で済むのに、英語だと単語がいっぱい。
またその逆も然り。

言語の勉強は果てしないけど、やはり外に出かけるといろんな発見ができて楽しいです😊
1日も早く平穏な日々が戻ってきて、またいろんなところにお出かけできるといいな。
ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)
・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil
個人HP:男子新体操/井藤 亘Wataru Ito
Twitter:@wataru_cirque
Instagram:@wataru_cirque
YouTube:井藤 亘Wataru Ito

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