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仕事がうまくいきすぎているという自慢のようで自慢じゃない話(後)

2年目の春にして社内でも上位の成績…

それはそれは先輩達からの期待も高まる。
それを2年目に任せるの?ってことまで任される。

タイヤの売り場も作り、
タイヤの日割の売上目標を考え、
自動車保険のご案内の仕方まで…
(法律上は保険を売れる人間ではある。法律上は笑)

それは嬉しいことでもあるのだが、
心が追いつかない時がある。


ひしひしと伝わる期待感が、
勝手にプレッシャーに変換される。

人生で期待を背負うということを経験したことが、
ほぼ無いこともあってか、対処の仕方が分からない。

それに、接客業ということもあって、
お客さんに不安に思われないよう、
「デキる」ように演じていることも多い。

ただ仕事をするだけでも疲れるのに、
演じていてはさらに疲れる。


仕事ができるのは絶対にいいこと。
でもやっぱり疲れる。

自分の想定よりも物事が進みすぎている。

自分の心も追いついて来るのはいつになるんだろう。

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