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お金を払ってキャリア相談したら視界がクリアになった:POSIWILL CAREER体験記

社会人になって6年目、会社は安定していると言われる会社なものの、やりたいことや今後のキャリアについてモヤモヤ、転職活動はしてみてもののうまくいかず。。。という状況になっていたので、思い切って「POSIWILL CAREER」にお金を払ってキャリア相談したら、めちゃくちゃ有意義でした!
というお話を時系列で書き連ねたいと思います。
(自分の備忘録も兼ねています)

こんな方の助けになれば幸いです

・今の職場にモヤモヤしているけど、どうすればいいかわからない
・転職活動したけどうまく行かない
・POSIWILL CAREERのサービスって実際どうなの?

前提:中の人の現状

まず現状を軽くお伝えすると

・社会人6年目
・通信IT業。SI事業を行う
・文系卒SEで要件定義から参画、PJ管理が主な仕事
・転勤が3年おきくらいに発生

こんな感じで古き良き大企業文化真っ只中の会社にいます
なぜ、モヤモヤしているのか、転職を考えているのかというと
「悪くないけど60点くらいのキャリア、人生だな」「会社に振り回されるキャリアだな」「万が一潰れたら他で生かせる強みってなんだ?」
と言った理由。

こういう思いから転職活動はしてみたものの、うまく行かず、半ば諦めていたところPPOSIWILL CAREERに出会ったのでした。

POSIWILL CAREERの第一印象

今回受けたPOSIWILL CAREERはこちら

SNSで見かけてみて、高いなーと思ったのが第一印象。
一方で、明確になって転職活動がうまく行ったなら、トータルで見るとむしろお得なのでは?と思いました。
ちょうどいいタイミングで無料座談会イベントがあったので参加してみることにしました。

※転職エージェントと何が違うの?

目的が違うと思っています。
転職エージェントは「企業が欲しい人材をサービス利用者から見つけ、その企業に転職させること」を目的としています。企業が求める人材を見つけることを代行しているのでその対価として企業からお金をもらっています。だから、転職したい人は無料でサービスを利用できるわけですね。一方、エージェントは転職させないとお金をもらえないので、企業に入社させようと一生懸命でサービス利用者の意向は時に考慮されず、受かりやすい企業へともなりがちです。

一方、POSIWILL CAREERは「サービス利用者の描きたいキャリアを見つける、実現させる」を目的としていると思っています。サービス利用者のモヤモヤを解決することを手伝ってくれるので、我々サービス利用者が解決してくれた対価としてお金を払います。そのため、こちらの目線に立って本当に親身に考えてくれます。

無料イベントと無料カウンセリングに参加

され、無料イベントに参加。
当日は代表の金井さんと事業責任者の岡さんのキャリアのお話の前半と、参加者のQ&Aに答える後半の二部構成。
お二方のキャリアの考え方、想いが参考になったと共に、Q&Aのズバズバ回答していく姿がとても印象に残ったイベントでした。
定期的にイベントやっているようなので、気軽に参加してみるといいと思います。

続いて、無料カウンセリングを受講。
お相手は永井さんという方。
転職を考えている理由とこれまでの振り返りを共有しつつ今後の方向性を相談。
「振り返りの行動は素晴らしい。けど発散気味で軸が不明瞭になっています。また年齢と考えると転職の難易度は高めです」
という厳しい現実を突きつけられめちゃくちゃに凹む。
凹みすぎて
「一緒に考えて軸を明確にしていきましょう!」と言われたものの、
「不安を煽ってサービスを利用させるセールストークか???」と偏屈な思考になりました(決してそんなことないです)

めちゃくちゃに凹んだものの、
行動しないと変わらない、その後生かすも殺すも自分次第と思ったので
一ヶ月自己分析プランを始めることにしました。

初回面談

担当になってもらったのは瀬川さん。
面談は基本的に週一回、事前ワーク→面談のサイクルで進んでいきます。

初回の面談では、プラン終了後のゴール設定過去の振り返りから価値観を探ることを行いました。

ゴール設定は「キャリアのロードマップが明確になること、その上で足りないスキルをいつどのように会得していくかを明確にすること、得意なことが生きる職種を明確にすること」としました。

合わせて、今思っていること、これまでの経験から過去の振り返りを実施しました。
事前ワークを元に、会話を通して深めていくのですが
「なんでそう思ったんでしょう?」「何がそうさせたんでしょうね?」と何度も質問を投げてもらうので、考えもしなかったことを考えることができました。しかも詰問されている感覚にならないからすごい!
またこういうことですか?とまとめを随所にしてくれるので、思考の整理になりました。

初回面談を終えて下記の学びを得る。

自分を形作るキーワードとしては
・チームで、みんなで(共に作っていく感覚)
・自己肯定感
・(自己肯定感の派生)教育格差をなくす
それらの
①他者への貢献欲求
②価値提供、優秀が存在意義
から来ているものっぽい
①②が形作られた要因としては
・学級代表の経験
・家庭環境(親の教育方針、片割れの存在)がありそう
一方でバランスが崩れると
①自己犠牲しまくりでメンタル限界、偽りの自分(ex高校時代)
②優秀でなければならないという思いこみ(ex就活、案件のプレッシャー)
になりがち

二回目面談

二回目は現在のキャリアの棚卸を実施。
今回も「なぜそうだったのか」「何がそうさせたのか」などなどたくさんの質問で振り返しました。
自分では強みと思ってもいなかったことが強みと分かったり、何度も褒めて、認めてくれるので肯定感、自信が高まっていくのを感じました。

二回目のキャリア整理の結果はこんな感じになりました

○実績からみる強み
①自らの役割をやりきる力(離脱者が出ている大型案件でも最低限やりきる力)
②お客様視点で物事を考え実行できる力(普段やっていないことでも取り入れる)
③丁寧に取り組む(要望とずれないように、トラブルをなくすように)
④チームをまとめる力(チームの目標をまとめたり、メンバーそれぞれに役割を任せたり)

○やりがいを感じる時
自分の役割、ゴール、アサインされた背景理由が明確な時!
そうなれば自分で考えて勝手に走っていく
 ★モチベーションがあった仕事、なかった仕事の差はどこから?
  ①ゴールをエンドユーザーの視点で具体的に描けたか否か
  ②その上で役割を適切に考えられていたか
   (なかった仕事の時はゴール=役割:完成させることがゴールであり役割と間違って設定していた)
 なかった仕事の時の共通点はプレッシャー、不安等、事前情報からくるネガティブなイメージで心の余裕がなかった点があげられそう

○強みや特性からくる合いそうなお仕事
・他人の役割、能力を引き出す仕事(ディレクター)
・ミッションが明確になっている仕事、会社
・プロダクトマネージャー

三回目面談

三回目は将来について考える回になりました。
この回は事前ワークがとても書きにくかったことを覚えています。
というのも、お仕事以外は現状にある程度満足or行動をしているので、時系列で書けない。面談時にも「これ今できない障壁は何ですか?」と聞かれても「。。。今もある程度取り組んでいて、時系列で書けなくて」と言ったお話をしました。

仕事については。一回目、二回目を改めて確認する結果になりました。
揺らがない=軸として据えていくことになりますね。

三回目の結果はこんな感じになりました。

私生活も考えると転勤が大きな障壁になりそう。
やりたいことから考えると転職した方が実現しやすい。
しかし、年齢的に異業種、異職種への転職は難易度高くラストチャンス
やりたいこと(教育格差)を「誰のどんな課題を解決したいか」具体化させましょう。

四回目ラスト面談

四回目のラストは、今後の進め方を中心としたお話になりました。
やりたいことの整理は下記となりました

・学生(小中高)の学生の力ではどうしようもない要因から来る教育機会の格差をなくす
・学生(中高生)の頑張って努力したけど結果が出なかったという失敗体験を減らす=勉強から成功体験を得て欲しい
・学生(小中高)の非認知学力の教育を受けれていない問題を解消する
・大学生〜20代の勉強を頑張ってきたのに、モヤモヤした人生を歩んでいる人を救う

やりたいことを実現するためのキャリアとして
Web業界へのエンジニアとしての転職が候補となりましたが
「エンジニアとしてスキル、キャリアを積んでいくことは少し違いそうですよね」となりました。
しばらくして瀬川さんから
仕事や私生活考えて、転勤がとても大きな障壁だと思うので、STEP1としてスキルの横スライドで転勤がない企業へ転職、副業的に教育に携わり、人脈形成やスキルを積んでいくのはどうでしょう
という提案で、一気に視界がクリアに方向性が固まった感じがしました。
こうやって、長期のキャリアで考えて、提案までしてくれるので本当に助かりました。

感想

やりたいこと、価値観、キャリア設計が明確になったので、お金を払ってまでキャリア相談する価値は大いにあったと思っています。
認めてくれるので自己肯定感が本当に上がります。コーチングすごい。
かといって褒めるだけではなく、今後のことを親身に考えてくれるので、気づきも多かったで。
本音をいうと、大学生、高校生の時に受けたかった...!
(ビジネスなのでどこから収益をあげるかとか難題が多そうではありますが)

今後は、今の案件の進捗を鑑みつつ、転勤の少ない企業への転職を目標に行動していく予定です。
並行して、今からでも教育にできること、アイディアがあるのでそれに取り組んで行こうと考えています。
せっかくお金払ってまでキャリア設計したので、実現できるよう行動していきます。

最後に担当の瀬川さん一ヶ月間ありがとうございました!
この体験記が少しでもお役にたてば幸いです。


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