振り返り43:分解する・近寄る


20.5/30

ハロウィン仮装で買った作務衣をパジャマとして着てみたら、
とても寝覚めが良かった。
朝から片付けや掃除をしながらゆるーりと休日を始められているのは少し久しぶりかな。
ちょっとしばらく続けてみよう。

さてさて、今週はどんな週だったか。。
だんだん時が過ぎるのがあっという間になっていって、
思い出せる量が減ってきているのを如実に感じる。

スケジュールを見ればすぐわかるが、今日は少しだけ粘ってみたい。

先週の火曜の夜に、確かこの振り返りをした。
水曜は朝整体に行ってから出勤し、木曜は逆にゆっくりと。
作務衣で仮装して、身軽さに惹かれながら作業。

作業をしようとするも、たしかぜんぜん進まなかったんだよな。
自分で計画しているのに、横入りしてくるタスクがどんどんと。

誰かのせいで、というつもりは全くない。
ただ、そちらを優先した方が影響度合いが高いということ。
ここで言う影響度は、会社員だから主に営利目的だ。

店舗の業務運営に関しても、その判断軸は間違っていないと思う。
問題は自分が自分だけの作業をどんどん後回しにせざるを得なくなっていることだ。

時間もブロックしているのに、ちゃんと終わらないのはなぜか。
改めて会社員としての反省を試みる。。

一作業ごとへの解像度が甘いな。
見積もり時間を細かく出していないから、概算でもいいのでどこまで何分でやるのか、タイマーかけながらやれると解決しそう。

今日は約1ヶ月ぶりの何にもないオフなのだけど、調子がいいとどうも仕事のことを考えてしまう。。。
まぁ、明日以降が楽しみになったのでヨシ。

金曜日はほとんど1日中レッスンをして、土曜には作業をしながら顧客対応、どうにか定時で切り上げ自分が幹事をしていた交流会へ。

楽しかったなぁ。
その時は感じなかったけど、1日ハードに自分を使い切り倒した感覚があった。
朝から夜中まで、途中しんどかったけどそれでもやり切った。

以前の店舗の方とも1年ぶりに会って話すことができたので、自分はそういうところに魅力を感じるのだと思う。

とはいえ自分がそう遠くないいつか卒業することも感じ取れたので、
それはまたいつか残しておこう。

そんなゴリゴリに過ごした翌日も、午後からはちゃんとコーチングセッションをしているあたり、しっかり自分も去年と比べると次のフェーズに入ることができていそう。
流石に体力的にきつくて、セッション以外は寝てたけど。

昨日の月曜は朝一でまた整体に行き、無料体験で案内されていた当初のモノから割と強引に変えられ継続の営業を受けたが、しっかり断り切った。
ヒアリングの段階でそのにおいを感じ取れたのは、自分が日頃コミュニケーションについて少なからず学んでいることが活きたと思う。
これは自分にも言えることで、「あぁ絶対何か勧めたいんだろうな」と、あまりにも強すぎるのは客側として抵抗を受けるので、気を付けたいなと学びだった。

夜からは2件セッションの予定があったので、それまでは少し街中に出会た。
件の作務衣を実は金曜に電車の中に忘れていて、それを取りに行くついでにいくつか買い物や振り込みの用事も済ませてみた。やっぱ便利だな、最終的には街中に住むだろうなという確信も生まれた。
頑張って稼ごうね~。

帰ってきてからは、別の仕事の機会も出てきそうだったのでその計画とセッション準備。

そのうちの一つは、セッション80分のうち、60分無言で待ち続けた。
これまでも10分程度はあったが、これだけの長さは始めてだった。

終わる前までは正直色々考えてしまった。
本当に話す気があるのか、向き合う気があるのか、
質問はした方が良いのだろうが、それでは本人も待ちの姿勢が改善されないからいつまででも待ってやろうとか。

次のセッションがすぐ控えていたので60分で止めたが、
止めなかったらどこまで行っていたのだろう。

この60分、どんな時間でしたかと聞いてみた。
この答えによっては、もうセッションを打ち切りしようとさえ考えていた。

ただその答えは意外なもので、前向きなものだった。
それまでの自分を恥じるとともに、嬉しさがあった。
同時に、近づくまで分からないものだと今後の戒めにもなった。

どれだけ観察力が増したとしても、それが正しいモノとは限らない。
探求していく、無知の知的なことの重要性を改めて思い知った。

なるほど、意外と分解すれば思い出せるもんだ。
やっぱり、分解するのは自分の動詞の1つなのかも。

少しだけワークをやったら、またゆっくりしよう。
たまにはどこか出ようかな?

全ては気の向くままに。謳歌していこう。

神無月の終わり、今年はあと2ヶ月。

当初の宣言通り、Dynamicalliveできているだろうか。

この振り返りもあと10回ほどで年を越す。
来年はどうしようか。

ではまた。

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