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あなたの「武器」を見極める方法

あなたには

得意なことがありますか?


私は、

トンボを捕まえることです。

地元で1番と

自負しています。


まぁ、

人の考える得意なことって

そんなことじゃありません。


もっと

別のこと。


✅ 英語がしゃべれる
✅ タイピングがめっちゃ早い
✅ エクセルでなんでもできる


いわゆる

「スキル」を想像します。


あなたも

この「得意なことはなんですか?」

という質問に

困るのではないでしょうか?


そもそも、

なにをもって

「武器」をいえるか。


私はそんな研究を

1人で続けてきました。


今回は、持論です。



「能力」を発揮できる状況とは


あなたが

少しでも「得意」といえるものを

想像してください。


どうですか?


おそらくですが、

テキパキできているのかと

思います。


焦りなんて、皆無。


そう、

できることって

そもそも焦らないんですよ。


仕事でも

慣れた業務って

ありますよね?


新入社員のころは

かなり慌てたはず。


それが不思議と、

呼吸をするように

できるようになります。


いわゆる「慣れた」という

やつです。


じゃあ

慣れたものが

武器になるのか。


それも一理あります。


ですが、

「慣れ」って

なんで起きるんでしょうね?



慣れとは「状況」を理解すること


人の「慣れる」能力は

凄まじいですよ。


仕事の業務に

慣れるのもそう。


逆に、

めちゃくちゃ悲しいことが

起きても、

時間が経てば忘れてしまいます。


この慣れは


プラスと、マイナス、


両面に働きます。


1番わかりやすいのは

「仕事の慣れ」ですが、

繰り返しやっていると

「反応」できちゃうんですよね。


「あ、この場面はこの業務」
「次は、この業務が来る」


状況を見ただけで

勝手に「手順書」が

ローティングされてきます。


そう、


慣れとは

状況で
すべきことがハッキリわかっている状態

だから考えずに

「反応」して業務をすることができるんです。



慣れを分解すると「得意」が見つかる


ようするに

状況ごとに「なにをすれば」いいかが

わかっているのです。


だから、

上達するには数をこなし、

「とにかく慣れろ!」と

いわれるわけです。


・・・


ですが、

皮肉かな、人間。


私たちに立ちはだかる大きな壁。


それが、

「継続」です。


ミスター3日坊主の

異名を持つ私。


あなたにも、

挫折を経験はあるはずです。


それほど、

「慣れ」に到達するのは

長い道のりです。


ですが、

「慣れ」には

あなたの武器のヒントが

隠されているんです。


その武器を見つける方法、

それが

言語化です。


ひとえに得意、といっても、

「スキル」だけが

得意なわけではありません。


仕事で言えば、

スキルを発揮する「場面」があるはず。


✅ 1人のときか?
✅ 人と会話しているときか?
✅ 帽子をかぶっているときか?
✅ 昼寝をしたあとか?


必ず、

あなたの力を発揮できる

「場面」がある。


場面✖️スキル


この2つがそろった瞬間、

あなたの武器は発揮されます。


私で言えば

✅ 無風✖️呼吸✖️脱力

トンボを100%捕まえられます。


✅ ルーティン✖️呼吸✖️脱力

射撃が当たります(自衛隊時代ですが)


ようするに

力が発揮される状態を
言語化してみることです。


言語化すると

なぜ力が発揮できるかが、わかります。


んで、


なぜ言語化が大切かというと

「再現性」がある。

いわゆる

「自分の公式」


ある特定の場面が来たとき

自分の公式に当てはめるだけで、

力をだせる場面を再現できるんです。


私でいえば、

無風の状況がきたら

100%トンボを捕まえる状況を

再現できます。


自分を言語化するとは、

より、

自分を詳しく知ること。


多忙な日常で、

あまり自分をふりかえることは

あまりありません。


もっと

自分を掘ってみてください。


面白いですし、

なにより、

自分だけの武器が見つかることが

十分にあるんです。


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ここまで読んでくれて

ありがとうございます!


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