タロットとユダヤ:ヘブライ文字(21)
こんにちは、ワタライマサトです。
あと二つ。今日のは「シン」šinです。
文字としてはこんな感じ→ש 数価は300になります。
šinのšってなんなんだろう?と思われる方もいると思いますが、要するに、英語で言うところのshの音になります。そして、普通のsの音もあります。
前者はשׁと書き、後者はשׂと書き表します。よく見ると小さな点があります。
この写真では、あえて書いてませんけれど。
元々は「歯」を意味していたようです。
対応する大アルカナは「審判」です。しかし、直接的な関連性を見つけるのは難しいですね。
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