執筆記録#9

 この記事は、ラノベ公募に応募予定作品の執筆記録になります。

 進捗ですが、ほぼゼロです。1作目を軽く読み直して誤字をちょっと直したくらいですね。

 モチベーションと、躓きって感じです。

 まず、モチベーションについてですが。実際これはそこまで重要な問題ではないです。小説を書くってだけなら、休日にエナドリを飲むだけでスイッチは入ります。

 じゃあ、何が問題かというと読めないのです。ライトノベルが……。
 私が読んでいたラブコメ作品を最終回まで読んでしまって、じゃあ次を読まなきゃ、ラノベを摂取しなきゃって状態なんですが、その次の作品が見つからないままここ最近ズルズルと過ごしていました。

 私は、インプットアウトプットが結構ハッキリしている人間だと自分で思っています。つまり、読んでる作品の影響を強く受ける。
 そのせいで、作品の選り好みが激しいです。「ちょっと違うな」って思っただけでもう読む気をなくしてしまう(執筆している時は特に激しい)。

 自分でもそれは分かっていて、でも結局読まないと書けないので無理に何か読もうとして、「違うなー」ってなるのを繰り返している。そうしていく中で、自分の中にあったはずの「これがラノベ」って形が曖昧になっている気がしている。

 そして、躓き。これは純粋に2作品目のラストが思いつかないって問題です。

 たまにやらかしてしまう、失敗なんですが書いている途中にその場のライブ感で「あとで回収しよう」って要素を入れてしまう。それ自体は問題なくて、寧ろそういう要素のおかげで作品のクオリティは上がります。

 でも、ちょっと今回の作品は終盤に回収しないといけない要素が多く、その要素も結構複雑なもの。ただ、回収するだけでは動きもなく難しい到底ライトノベルとは呼べない展開になってしまう。

 友人に相談してなんとか、糸口のようなものは見つかりましたが、あと一歩スッキリしない感じが続いている。

 とりあえず。今日から1週間は仕事がかなり忙しくなりそうで小説には一切手を付けられない。だから、できればもう2作品目は書ききっておきたかったんですが。

 でもその間も小説を読むことはできる。できるだけライトノベルを読んでモチベーションを作っていき、納得できる作品を作っていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?