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リネン100% wafuの袴(はかま)パンツ!

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僕らは、服の作り手!

恩着せがましく色々書きたいです。

押さえきれないです。この苦しいくらいの愛情を。

事件は現場で起きています。

デザインからパターンを引いて、縫製、販売まで一貫して行っていると

その過程でドラマのようなストーリーが多々あります。

これをですね、

服が出来上がり、写真撮りしたらwebショップにとアップするだけじゃ

もの足りなさすぎて。

情熱の1/10くらいしか伝えられてません!

なのでこの場をお借りして失礼いたします。

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日本の伝統デザイン、袴(はかま)をモダンにアレンジし、
粋なワイドパンツとなっております。


スカートにみえるような裾の広がりで

歩くと揺れる生地の流れがもう綺麗で仕方がない。もう最高。

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時代劇が小さい時から好きで、袴ってかっこいいなぁと思ってて

これを気軽に、それでいて素敵に穿けないかと試行錯誤した結果、

中縫いの拝み、いわゆるタックが絶妙な間隔で入っています。

このタックをさらに上からステッチをかませて頑丈にし、

縫い止まりから、ふわっと広がるあのシルエットがでるんです。

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ウエストは2本ゴム仕様に(交換口あり)

ベルトループ付きでサイズの調整もできるし、

なにしろ、

穿くのにストレス無い。気軽。洗濯から乾いたら2秒で穿ける。

ポケット付き。

これはモデルは女性なんですが男性の友人も穿いていて

ユニセックスにいけるやつです。

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僕はデザインを削ぎ落とすのが趣味みたいなもので

「袴」という題材があったら

特長をトレースして、抽象化します。

UI、UXを先に。

その中いかにかっこよさ、可愛さを求めていくか。

ガチャガチャしちゃうのはちょっと苦手なんです。

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僕は男性なのですが女性服をずっと作ってきました。

それも影響しているのかどこか無骨で

メンズライクなデザインが好きなようです。


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リネンはデザインが表立っているとお洗濯後にイメージと異なります。

シワによって雰囲気の変化がおきてしまうからです。

生地に負担をかけず

リネンの性質を十分理解した上で作る。

一年中、そう一年中リネンで服を作り続けています。

何年も毎日欠かさずです。(あっ、今は基本週休二日制ね)

なので知識がすんごい集約しています。

だからこそ生み出せる、

wafuのリネン服を是非手にとってみてください。

 wafu 綿貫陽介


海外版オンラインサイト Wafuも作ってみました。↓





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