シモーヌ・ド・ボーヴォワール
生没:1908-1986
出生:フランス・パリ
分野:実存主義、女性論
『第二の性』
『人は女に生まれない、女になるのだ』
女性という存在は生得的なものではなく、
社会の中で作られた神話や慈悲によって人為的に作られたもの。
ボーヴォワールさん、
サルトルさんと契約結婚するなど既存の当たり前に対して
がっつり反骨する気骨がある御仁。
性差については私が何か言うつもりはないが、
人種や国などでレッテルを決めつける人はかなり嫌い。
標準化したラベリングで知ったかぶるひとに対しては
遠慮なく軽蔑の気持ちを持つ所存である。