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あの手この手で『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

アンディ・ウィアーさんの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を紹介します。
とはいえ、この作品、できればネタバレなしで読んだほうが面白いです。
なので、話の中身には極力触れずに紹介してみたいと思います。

書籍として
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は現在単行本で上下2冊で刊行されています。
この二冊のみで完結しているのでこれ以上読む必要がありません!
どっかの『とある……』とか『〇物語』とかは外伝とかなんとかで
今から追っかけるのはマーベルを今から入門に匹敵するハードルがあります。
それをたった2冊で物語を味わい尽くせる、なんて楽勝!!

Audibleとして
本を紹介していますが、何を隠そう私Audibleから『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に入りました。
Amazonの聴く読書サービスAudibleにて上下巻とも配信されています。
ナレーターの方の技量も素晴らしく、作品の魅力を存分に味わうことができます。
また、設定もややAudible向けな面もございます。
読書が苦手という方はAudibleではいってみるのもおすすめ!!

SF入門として
この『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はよく初心者におすすめするSF入門にあげられます。
自分もこの作品からSF熱が高まりました。
せいぜい星新一先生と山本弘先生の作品を少し読んだくらいだったのですが、
この作品を読んだ後に池澤春菜さんの『SFのSはステキのS』を買うなど
SF熱が高まっています。

映画予習として
ライアン・ゴズリングさん主演で来年くらいに映画化予定です。
今年撮影してるのかな?
同じアンディ・ウィアーさん著『オデッセイ』のマッド・デイモンさんもかっこよかったのですげぇ楽しみです。
先に作品を読んでおいて、こうゆう風に来たかぁとうぜぇ玄人ずらするのが楽しみです。


SF熱の結果


ワトニーからグレースへ

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