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田舎からカメラ一つでどこまでいけるか

スポーツ写真、というかほぼ格闘技の写真や映像で今生きてます。
フリーランスとしては3年目、普段は九州である大会を撮影しつつ、昨年からシンガポール、韓国と海外で行われる大会も撮れるようになってきました。
というのもぶっちゃけ採算が合わないので、そこまで行く人がいないって話なんですが、写真家として撮りたいものを撮りにいくってのは絶対に無くしちゃいけない軸だと思うので感謝しています。ただ、これからも世界中を飛び回るためにはしっかり基盤を作らないといけないわけで、毎月ギリギリ生活しながらこのままだと平行線だなと強く感じていました。

僕の目標は、近所のちびっ子の試合から、天心vs武尊のような"世紀の一戦"まで撮れるおっさんになることです。
そしてスポーツ写真のヤバさ、楽しさを熊本で伝えていきたい。
そのためにスポーツ写真事務所兼スタジオを作ります。

第六回佐賀県空手道選手権大会
ONE 163
第六回佐賀県空手道選手権大会
ONE Fight Night 4

熊本で誰もやっていない。そういうフォトグラファーすらヒットしない。
そりゃ需要がないからだよと言われそうですが、僕が見てきた素晴らしいスポーツ写真たちはどう考えても価値があり、人の心を動かすと思っています。
これを提供したい。七五三や成人式だけじゃなくて、何かに打ち込む姿を残してほしい。
もちろん格闘技に限らず、むしろスポーツじゃなくても、熱くなってるものをぜひ撮らせてほしいのです。

今物件の申込み出してて許可待ちなんですが、これが先約がいてなかなか降りてくれず悶々としています。
もう行政書士さんに動いてもらっていたり、内装お願いするところも決まってるので、場所が決まれば一気に進むはず。
30代終盤にきて、僕の一大事な闘いをこのnoteに残していきます。
どうなるか。
無事オープンできたら遊びにきてね。

読んでいただいてありがとうございました。 また懲りずに書き続けますので遊びに来てください。 今日も撮り続けます!