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慣れない美容院ほど口が乾くものは無い

こんばんは。
読んでいただいてありがとうございます。

最近は引越しの準備などで忙しく、なかなか外出出来ていません。
ぬぅ…、はやく田舎へ行きたい…。

1週間に1回、週一で印象に残ったことを書いていこうかと思います。

今週は、2,3ヶ月に1度来る悩み。
今週の土曜日に行ってきたので、ついでに書き留めておきます。
地元にいる時は良かったんですが、東京に来てから大きな悩みとなりました。
美容院についてのお話です。

〜ほんじつのもくじ〜
①毎回行く美容院を変えている理由
②いつもの流れ
③そして無言は訪れる
④提案

①毎回行く美容院を変えている理由
自分自身、仕事の都合で1年しか東京に居ない。
しかも、東京の美容院はま〜〜〜高い。
1度パーマ+カットで1万4000円くらいだった時は気絶しそうになった。
地元の倍だよ…。
そのため、初回割引で1年間つなごうと決めた。

②いつもの流れ
美容院へ行く時はだいたいこんな感じ。

1.入店
この時に既に美容院の雰囲気で心が折れている。
きらきらパーマの店員に目が合わせられない。
上着や荷物を持ってもらうのがすごく申し訳ない。
席に案内してもらい、戦闘開始。

2.カットのお願い
どこをどうして欲しいかについて聞かれる。
地元で長い間お世話になっていた人は癖を見抜いて貰っていたので、めちゃ有難かった。
しかし、初見だとなかなかそうもいかない。
何より意識高いことを言ってなんじゃこいつと思われるのがいちばん怖い。
なので、毎回襟足ともみあげを切って欲しいという定型文でお願いする。
なんでもいいです!と言いたいが、それはさすがに申し訳ないので希望を伝える。

3.戦闘開始
まずは相手の出方を伺う。
この時話しかけてくれる方ならいいが、なかなか会話が始まらない方もいて気まづい。
この時もう口は極限まで乾いている。
「今日は何をされてたんですか?」
「出身はどちらですか?」
「終わったあと何をされるんですか?」
迫り来る質問に、どう答えるかの選択。
話を振って貰ったにも関わらず、なかなか会話が続かなくて泣いてしまう。
向かいのお客さんは好きな漫画の話題で盛りあがっている。
そして毎回言われてしまう

「お疲れですね」

ごめんなさい、本当に…。

③そして訪れる静寂
罪悪感と自分に対する悲壮感で溢れ、既にライフは0。
スマホもしくは雑誌を見て過ごす。
向こうもなんとなく察してくれて、取り留めもない会話が続く。
相変わらず向かいの人は盛り上がっており、自分の住んでいるアパートの立地の良さについて熱弁している。
ああはなれねえ…とまた肩を落とす。

だいたいこんな感じです。
東京に来てからは、毎回ライフが0の状態で始まり、マイナスになって帰ってきます。
みなさんも初見の美容院に行った際は経験があるんじゃないでしょうか。
いや、さすがにここまでは無いのかな…?
あると信じたい。

美容師の方もサービスでやっていただいているからこそ、本当に申し訳なくなってしまう。

④提案
そんな皆さんに提案します。
美容院のプランにNOトークプランを入れてはどうでしょうか。
髪型については話すけど、後はNOトーク。
そしたら気まずさや申し訳なさなどもなくなるんじゃないかと思います。
もちろん話したい人はNONOトークプランを選べば良く、美容院の方の負担も少なくなりこれはなかなかウィンウィンじゃないかと勝手に思っています…。
(話すことが好きな美容師の方やお客さんの方はすみません。)

なんにせよ口が乾かない美容院へ行きたい。
まだそれは人生で2店舗だけですが。
(小学生の時行ってた床屋と、大学生の時行ってた美容院)

もうすぐ1年経つけど、なかなか見つからなかったな…。

読んでいただいてありがとうございました。
また書きます。

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