洗い物
05/13
7時起床
本当は6時に起きようと目覚ましをセットした昨夜だったが、寝付きが悪くとても寝れずに一時間先に針を合わせていたことを思い出す。
起きて、顔を洗って歯磨きをして、授業の準備と行きたいところだが、正直パソコンの前に立って手元にコーヒーがあれば、準備は用意に完璧にできてしまうので、調子に乗ってパウンドケーキを焼く。
先日買っておいたドライフルーツを生地に混ぜ込んで、豆類は上にトッピング。わ〜有意義な朝。正直パウンドケーキなんて混ぜてオーブンにぶちこめば出来上がりなので、そう時間がかかるものでもない。焼いて冷まして切ったり、洗い物をするときのほうが手間だったりする。
オーブンで40分ほど焼いているあいだに、朝食の準備。朝からもやしのお好み焼きという、大変ハードなメニューだが、からだに優しいおからパウダーでいろいろと割愛。
今日はきれいな丸ができたなあと思います。
9時から授業なので、Nと通話を繋ぎながらZoomに入る。本日は基本的にガイダンスなので、だらだらとしたり、早めに授業が終わったりして、一限に関しては時間の半分にもみたっていないのに、退室の許可が出た。なので、洗濯物を干す。冬が終わったなあと思った次の瞬間にはもはや夏ですね。なにも惜しむ暇もなかったような、あったような。
とりあえず、季節の変わり目ということで、ベッドのうえで何度も夜を共に越してくれたぬいぐるみ(?)たちを丁寧に洗っていく。
しあわせそうな顔しやがって。
こいつは何年も前に妹が、私の誕生日にくれた食パンだ。
二限を受けている最中、ときどき眠気に襲われながらも、Nと適度に会話をしてそれを超えていく。途中、KTも同じ授業をうけていることに気付き、通話グループに追加するが、通話を繋いだ途端に眠りやがった。しあわせそうだ。
先生が突然、ディスカッションをするためにランダムで人を分けます。テーマに沿って議論して。と言い始め、嘘じゃん嘘じゃんと慌てている間に、まったく知らない人たちと別部屋が作られた。最初、ミュートのはずし方が分からずに、沈黙の二分間をみんなで貫いてしまい、難儀なオンライン授業の実態を知る。結局誰も喋らなかったので、勝手に仕切らせていただいたが、ああいう止むを得ずな感じにその場のリーダーになるのは、実に実のない実。
二限が終わって昼休みになったので、通話を切って各々昼食へ。朝に焼いたパウンドケーキを食べる。
ーーーおまえ、その皿しか持っていないのか?
ーーーそうだよ。
味は完璧でした。
三限はZoomではなく、teamsを使った授業で、短い映像作品を見れる素敵な授業だった。ただ、先生の通信状況が悪く、音声と映像にズレ生じて、口が追いついていなかったり、音声が乱れたりしていて、悲しい気持ちになった。
「SWIMSUIT 46」という作品を見る。映像の雰囲気がイイ。主人公の太った女の子が、憎めずかわいらしいのが、なかなかユーモアを感じるし、あの短さで表現された家族関係の複雑さと、主人公の生きづらさがナチュラルに描かれていて優しい口当たりって感じの作品だった。
授業を終えて、15時。案外早い時間に終わったので、Nとは解散し、買い物に行こうか悩んでいたが睡魔に抗えず日のあたる窓辺で昼寝。睡魔がずっと私の肩を抱いていて困る。
昼寝から覚醒し、買い物へでるがなんとまあスーパーの行列。緊急事態宣言がスーパーには適用されないのかもしれない。かなしいなあ。ある程度の食糧を買い込んで、帰宅し、Tと通話を繋いで筋トレ。死ぬ!死ぬ!と言い合いながら40分程度のものを終えた。一日置きくらいにTと筋トレの会をしている。えら〜い。
風呂から出て、「パンとスープとネコ日和」の一話をみた。
主人公の女性が、さっぱりしすぎていて、最初ものすごく不安になる。劇中で、「あきちゃんはさっぱりしてるなあ」的なことを言われていたので、その通りなんだと思うが、まさか母の死の直後からあんなに穏やかな暮らしを過ごせる人間がいるものなのかと、口が開いた。あんまり登場してくる役者の演技は好きではないが、テンポは悪くないのでぼーっと見ていられる。途中でやってきたあのネコは絶対に母の生まれ変わりに違いないと勝手に思ってるんだけど違うかな〜でへへ。
向かいのほうにある喫茶店の店主のオバサンの癖が強くて妙なインパクトがある。なんだろう。調和がとれているようでそうでもないような。不思議ちゃんってあんな感じなんだろうな。
終盤に出てきた、女の子がかわいくてびっくりした。かわい〜〜!!!って声が出た。調べたら、ファッションモデルの子らしい。そらかわいいわ。身長が高くて、一瞬男の子かと思う風貌。演技がとてもうまいなあという印象は全然ないけれど、かわいらしい子のように思った。好みです。
一話を見終えて布団に入る。洗濯したての食パンを脇腹に抱えた。
日付超過前に就寝。明日も一限なのでね。
しかし日記を書くのも飽きてきたなあ。
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