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【謎解き】「凍てつく未踏峰への挑戦」行って来たぜ!感想!(ネタバレなし)

ネタバレはしません…が、雰囲気バレすら嫌な方はブラウザバックしてください!!

■参加公演情報

タイトル:凍てつく未踏峰への挑戦
参加日:4月13日(土) 9:45~
場所:ナゾベース下北沢
参加チーム数:忘れた
成功チーム数:忘れた
結果:成功!

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というわけで成功したぜ!!!
今回も例によって脱出ゲーム好きの友人に声をかけられ参加してきました。
以下、公式サイトに載っているストーリーです。

1953年5月29日。 人類はついに、世界最高峰・エベレストの頂に到達する。 しかしその影には、 未だ誰一人立ったことのない頂が存在した。

K2。 世界第二の標高を誇るその山は、 孤立した地理状況や過酷な登山行程のために 登頂難度はエベレストをも凌ぐと言われる。 そんな残酷で美しい山は 数々の名だたる登山家を魅了し、 そして、——帰らぬ者とした。

時は1954年。 世界最高峰《エベレスト》の 初登頂が成し遂げられた翌年に、 あなたは世界最難峰《K2》へと挑む。

果たしてあなたは、 この未踏峰の頂に立つことはできるのか——。

https://www.tumbleweedjp.info/event/mitouhou/


これが謎解きイベントのストーリーかね笑(誉め言葉)

今回の謎解きはTumbleweedという謎解き運営会社とK-dush2という慶應義塾大学公認の謎解きイベントを開催してるサークルがコラボして作ったイベントだそうで、なんかこの学生謎制作団体とコラボしてる公演が4公演あるらしい。
今回はそのうちの1つ。

オープニングやエンディングの映像がしっかり作られすぎていて「映画じゃん!」ってなった。体験も、謎解きイベントと言いつつ映画の登場人物だった。

これ、友人から誘われたので、あまり前情報を入れず(調べるのがめんどかった…)に挑んだのですが、紙に書かれたイラストなどを見ながら解くような小問的な「ナゾトキ」は皆無だった。ほとんど、情報共有と情報整理をひたすら繰り返す公演だった。

小問のようなユニークなヒラメキが好きで、情報の整理が苦手なので、終始眉にしわを作りながら今の状況を読み漁っていた笑

本イベントにはいわゆる「一枚ナゾ」や「ペンシルパズル」といった要素は存在しない。 存在するのは山の状況を推測する「手がかり」のみ。 得られた手がかりを冷静に分析し、安全な登山ルートを開拓しよう。

https://www.tumbleweedjp.info/event/mitouhou/

まぁ普通に公式サイトに書いてあるんですけどね笑
事前に読んでから行こうよ。

ただ、「何かがおかしいぞ…」というヒラメキや「これってこうじゃない?」みたいな発想力は当然必要なので、面白かった。

実際に積み上げた立体マップを見ながらルートを開拓していくっていう体験が、参謀というか本当の作戦会議をしているみたいで新鮮!

ストーリーを聞いた時点で、これってどうやって謎解きに繋がっていくんだ?って頭の中が「?マーク」で埋まったけど、蓋を開けてみれば、「どうすればいいのか」という部分は十分に謎解きになっていた。

――――――
▼当日の様子▼
というか朝9:45って!早いよ!
頭まだぽやぽやだよ!

普段はSCRAPのリアル脱出ゲームにしか行かないから、下北沢初めて来たかも。
Tumbleweedの会場は入ると、もうそこが謎解きをするためだけの1部屋になっていて余計なものは何もなかった。

下北沢っていう街は見渡す限りオシャレで、かなりロックな雰囲気の人が多い中、このイベントスペース周辺だけは「謎を解かせていただきます」という圧を発している毛色の違う人たちで溢れていてかなり異質だった。

入口の様子

公演が始まると、しょっぱなから小問謎のようなテイストの物は無く、「早くこの世界観に馴染みなさい」と無理やり背中を押されるような情報の塊だらけになってパニックになってしまった。
頭で何回も復唱しないと理解できないタイプなので、やっと内容を理解したところで周りの人は2STEPぐらい先を理解し始めていた。

俺以外のメンバーが基本的に開拓していってくれたので、自分は何か取りこぼしをしていないか過去の資料を読む係に落ち着いて、今皆が考えている事に対して「Why?」をぶつけて納得する訳に徹していた。

まぁこういう人も大事よね!!!!!!(自分に言い聞かせている)

ただ、最終的には皆の理解に追いついて、提案とかも出来るようになり、無事に成功できたので良かった。
どの謎解き公演もそうだけで、やっぱ最後の最後の謎がめちゃくちゃ熱くて震えましたね!機会があればぜひみなさんも!

今回の目的である未踏峰というのがK2と呼ばれる山の事なのだけど、制作団体である「K-dush2」にちなんでついた名前かと思ったら、もともとそういう山が本当にあるらしい。

たまたまなのか、「K-dush2」が山からちなんでいるのか…



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