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東京ドームシティに行く。遊ぶ。透ける。-8月20日(日)

スケスケ展に行ってきた。
※8月27日までなので注意

スケスケ展というのは、この地球上にある色んなものを、地球までもをスケスケにしてしまおうという展示。
まぁ人は外見よりも中身って言うし、そういう展示です。(違う)

透かす事で普段視認できない部分がどのようになっているのかを確認する事ができる。

ヤドカリって本当に中身あったんだ。

中を見た事が無かったから、中身を視認するこの瞬間までは頭と足しかない生物だった可能性も貝の中に内包していた。
シュレディンガーのヤドカリ。


STOPの手のマークすらもスケスケ。

動物を透かすコーナーにあったワシ越しの骨も可愛い。


水生生物を透かすエリアの展示。
CTスキャンは人間の体を診察のために透かす技術だと思っていたけど、研究のために他の生物を透かすこともあるらしい。

だとしてもシュールだな。

俺の人生のバイブルである「美味しんぼ」という漫画にも、高級店に寿司を食べに行った主人公であるグータラ社員の山岡が、握りが硬すぎる寿司職人にキレ散らかし大学に職人を引っ張り出したあげくCTスキャンで検査したシャリの写真を見せ、「お前の寿司は米の密度が高すぎる。固く握りすぎだ」と突きつけるシーンがあって、何やってんだお前と思っていたが、CTスキャンは意外とそういう使われ方もしているという事を15年越しぐらいに知った。

この魚たちは白身魚なのか赤身魚なのか?

身の回りの物を透かしているコーナーも
これはボーリングの中身

ここがボーリングの弱点

あと、展示内容とは関係ないけど、アンケートのこれ「ペグシル」と言うらしい。

おそらく◯◯+ペンシル でペグシルなんだろうけど、何かが分からなくて悔しい。

絶対思いつきそうなので調べず脳みその海に泳がしておきます。
分かる人いたらコメントお願いします。


世界一羨ましいピクトグラム

お昼はドームシティ内と付近のファミレスは地獄の入口ぐらい混んでたので、ソウルフードインディアというインドカレー屋さんに行きました。

日本インド化計画という飛んでもない目論見があるのに付近のコンビニに敬称を付けていて微笑ましかった。

キングオージャーの顔はめパネル。
そこくり抜かれてもそこに合う顔は無いわけだけど、製作者としてもそこに穴を開けるしかないよなぁという顔はめパネルのジレンマ。

何故かクワガタオージャーとパピヨンオージャーしか穴が開いてなかった。


これはジャンプショップ(東京ドームシティ店)にある解像度の低いツナ。毛量が多すぎる。
きっとつむじ育毛スプリング弾に類する特殊弾が撃ち込まれている。(この時代何人に伝わるんだ?)

足元には本当に本編にあるのか怪しい擬音語もある
リボーンは穴が空くほど漫画を読んだけど「ドラッ」なんてあったかな?

誰か分かります???

久々の東京ドームシティ。
前来たときは何で来たかは忘れたが買い物だけして帰ったような気がする。

初めて東京ドームシティのアトラクションに乗ったかもしれない。

お化け屋敷とサンダードルフィンというジェットコースターに乗る。

お化け屋敷「呪霊座敷」は今だけ特別演出で「呪いの硝子窓」バージョンになってる。

少し前にバズっていた、この動画を作った教授が監修していて、この技術が使われている。

すりがらすすりガラス越しに映像を流す事でリアリティが増しているらしい。

ぜひこの技術を目にしたい!と意気込み仲間を無理やり押し込んで中に入った。

……。むちゃくちゃ怖かった。
怖くて全然この技術の部分見れなかった……。

お化け屋敷を怖くするな!

アトラクションの前に扉が設置してあって、そこでデモ映像のように技術が使われていた。
スゴすぎ。人入ってるじゃん。

これを見るだけの映画とか作って欲しいかもしれない。扉越しに盗み見するような作品。

気になる人はぜひこれだけでも見に行ってほしい。


あと、サンダードルフィンの方も思ってた2倍は怖かったのでオススメ。

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