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週末振返り(8/25)

■活動のこと

任地のお盆も終わって、職場にも同僚たちが戻ってきた今週。彼らはやることがないのか、一日中おしゃべりしたり、ネットで映画をみたり、ネットカジノでサッカーの賭けをしたりしていました。

居眠り中のサムゥエル氏


来週、調整員の方が配属先に対する中間報告に来られるということで、ボスにアポイントとりました。忙しい人なんで、ナイロビから戻ってからもなかなか顔をあわせることができず。デスクから窓の外を眺め、ボスの車がゲートから入ってくるのを見計らい立ち話しながらアポイントを取りました。ボスの家の隣接した土地で、屠殺場の建設が始まったとのことで、見学に行く約束をするも、結局予定があわず来週に。
配属先隣接の病院に日本製の救急車が導入されました。車庫の屋根の高さが足りないので、急遽増設。穴を掘って柱を埋め込むという原始的な建設方法です。


他には11月に予定する任国外旅行の申請を出すも、希望国のひとつが安全上の理由でNGが入り計画を練りなおしました。ANAのマイルを使って、1往復分で2か国滞在できる最高の組み合わせで申請していただけに、新たな旅程の組み合わせに半日を要しました。

■ランニングのこと


週末は、10月末のナイロビマラソンにむけてLSD(Long Slow Distance)トレーニングを開始。LSDトレーニングとは、長距離のランに身体を慣れさせるため、出来るだけ長い距離を、出来るだけゆっくり、出来るだけ長い時間は走るトレーニングです。今回、ケニアに来てからは最長距離の30kmを7分/㎞で設定し走り始めました。20kmは走っていたのですが、それ以上になると足が止まるかなと思っていましたが、意外と走れたため最後は少しペースを上げて6:45/㎞で走り終えました。足の毛細血管に必死で酸素を送られる程よい疲労感が気持ち良かったです。

ランニング中に出会った、非黒人に慣れていない子供を追いかけ回したら、鬼にでも出会ったような勢いで泣き叫んでいました。

トレーニング後は、一人ビールでヴィクトリア湖を眺めながら乾杯しました。


来週は、職場での中間報告後、日本から送られた中古の運動靴を配布するためナイロビにあがります。

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