会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない
本屋さんで表紙を見てネットで購入。
無意識に2冊注文してしまっていた笑
それくらい中身に興味を惹かれたのかもしれない。
コロナ前に出版されたとは思えないくらい、サイボウズ株式会社は先進的な働き方改善の取り組みを以前からされていることがわかった。
↓印象的だった部分をピックアップ↓
✔︎「会社」に実態はない。
→本の中では「ヨウカイ」と例えられていた。
✔︎「取締役」「経営者」が会社を牛耳っている。
→会社は株主の持ち物だと言われてるけど、特に大企業の場合株主は分散している。そのため、社長の交代というのは起こりにくい状態になっている。
✔︎利益よりも、その利益を給与や職場関係に還元しているかをチェック!
✔︎スキルの「掛け算」をして、自分のユニークさを出し、複業をしよう!
✔︎年俸制=過去の実績ではなく、未来への期待値で算出。なので野球選手は、複数年にまたがる契約を結ぼうとすることが多い
働き方に悩んでいる僕のような若手社会人に一度読んでほしい一冊だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?