iPad Air 4を買いました
↓前回の記事
すごいフラグみたいな茶番記事を書いてしまったんですが、結局その通りに自分への誕生日プレゼントとしてiPadを購入しました！
買った後の感想やレビューなどを書いていきます。
グラブルの動作が速い！！！
いきなり絵の話じゃなくてアレなんですが、iPadを一番活用できているのがコレです。専用ブラウザ「SkyLeap」でグランブルーファンタジーを動かしていますが、読み込みが異常に速く、スマホ・PCよりも高速で周回できてしまいます。古戦場ではお世話になりました。
iPadの画面分割機能を使って救援検索サイトを横に置けば、救援周回もサクサクです！IDをコピーした状態でテキストボックスをタップすると自動でペーストされるのもすごい！（※これはSkyLeapの機能かもしれません。後日Androidスマホでもできるようになっていたので。）
ケース良い感じ
ケースは以下の商品を買いました。室内で使う分にはマグネットタイプで十分でしたね。Apple Pencilを包むフラップが少し邪魔な感じもしますが、使わない時の保護としてはやっぱりあったほうがよさそう。
Apple Pencilスタンドがあると良い
Pencilはマグネットで本体に装着できるんですが、このままだと持ちづらいことが分かったので、Pencilを使わない作業をするときはスタンドに立てると良い感じ。
無印の歯ブラシスタンドがデザイン的にもベストマッチ！！
アプリについて
Procreate
一番メインで使ってます。ブラシがリアルで描き味が良いし、タッチによるショートカットが充実しているので左手デバイスが不要。線を引いた後ペンをつけたままにしておくと直線や楕円、四角などに変換されるQuickShapeが便利すぎるので、クリスタにも欲しい…（クリスタの場合は定規機能が少し手間、Shift押しながら直線引くと筆圧100%固定になる、という感じ）
ブラシの手ブレ補正が少し遅れてかかるので素早く線を引くときはちょっと気持ち悪いですが、慣れれば全然いけるんじゃないかなという感じですね。
↑ 落描きが多いですが、このくらい描きました
CLIP STUDIO PAINT
一応年額でサブスク入ったんですが、上記のプロクリがメインなので使い所があるかどうか不明です。まあ漫画描くならこちらを使います。
追記：やはり漫画とアニメ塗りに関してはクリスタの方が圧倒的に使い勝手が良かったです。ただUIが多くて描画範囲が狭い。ラフまではプロクリ、以降はクリスタ、といった使い分けをするかも。
コンセプト
無料版だと編集機能が使えず、描いたものを移動させることができないのがつらい。もう少し使ってみて良かったら買い切り版に課金しようかな…
ベクターデータでキャンパスサイズ無制限なので、プロクリと比較して解像度やデータサイズのことを気にせず描けるのは精神衛生上良かった。練習やアイデアスケッチはこっちのほうが良さそう。
追記：課金して編集機能をゲットしたので、普通な使い心地になりました。基本機能の課金が前提のアプリ設計だと思います。ベクターデータだし、ブラシとか機能は凝ってないのでいつものイラストはプロクリになりますが。
Kindle
iPadを導入したことで、電子書籍が読みやすくなりました。（PCは画面が粗い、スマホは画面が小さい）
買った電子書籍を見る限り、拡大しても紙ほどの解像度はないようなので、作画参考の漫画（ヒロアカとか）は引き続き物理版を買う予定ですが、ストーリーさえ読めればいい作品は電子版も利用していこうと思います。
先日、東裏友希先生の新刊が発売されたので買いました。ファンタジー世界のモンスターの子守をする話。世界観・ストーリー・画力 全部レベル高くてオススメです。
追加で買ったもの
VizRef
絵を描く時の参考資料を表示するアプリです。PCでは「PureRef」という便利なソフトがあったので、それに近いものを探してました。有料ですが、競合が見当たらずこれ一択という感じ。画面分割してProcreateの横に置くと良いです。
追記：ぶっちゃけPCモニタに資料映せばいいじゃん…ということで活用の機会は少なめ。
スタンド
iPadを机に置いて描くスタイルだと前かがみになり、首と背中が痛くてしょうがないので、やっぱりスタンドを買うことになりました。スタンド使うくらいならPC＋ペンタブで描けばいいので不要と思ってたんですが、PCデスクでもiPad使って描くことは多そうな気がします。
せっかくなので液タブと共用できる丁度いいものを選びました。以前使っていたモニタスタンドよりも小さく、出し入れが簡単になって使いやすい！強度も十分でした。
ペーパーライクフィルム
当初フィルム不要と思ってたんですが、iPadのガラス面ではApple Pencilが滑って描きづらかったです。種類が豊富なELECOM製にしようと思っていて、絵描き用で摩擦少なめの「ケント紙タイプ」を選びました。
ちょうどよい摩擦で適度にペンが滑ってくれて最高です。手触りも良くなって、普段の用途でも使いやすくなりました。
スタンドとフィルムについては別記事で詳しく書きました ↓
まとめ：買ってよかった
まあiPadを買っただけで絵を描く頻度が劇的に上がったわけではないんですが、確実に今までよりも気軽に作業に取り組むことができています。グラブルや電子書籍など、絵描き以外の用途でも十分出番があります。
とりあえずアプリの可能性を探っていきたいので、当分はiPadで絵を描いていこうと思います。頑張るぞ～
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