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「文字茸」冷凍ペットボトルを冷凍しない男

始まりました。文字だけで日常の出来事を語る「文字茸」(もじだけ)


季節はめっきり秋。売れ残った夏の商品は値下げされる。非情よの〜。そんなことを考え近所のスーパーに入った。秋の商品がたくさん並び、まだ暑いのに夏を感じさせる。学生というのは如何せんのどが渇く。そんなこんなで飲み物売り場につくと、冷凍ペットボトル飲料(アクエリアス)が50円で売られていたのだ。これは嬉しいのだ、金欠の男にとっては50円というのは何よりありがたい。心の中でソーラン節を踊りながら、ペットボトルを手に取った。会計を済ませ、早速飲んで見ようとしたのだが…
ここで一つの問題が生じてしまいました。それは…


(実はコイツ、味がめちゃ薄かったらどうしよう…?)

そうです。あろうことかワタクシは「冷凍ペットボトル飲料は凍って味が濃くなる」という王柏融もびっくりなイン・ボーロンを信じてしまっていた。王柏融(ロンの部分絶対所見じゃ読めねえ)という単語を辞書登録したところで、早速蓋を開けて飲んで見る。

味はどうなんだ。
心の中の山岡ガ動き出しそうなので、こう言った。

ふつーにアクエリアスだわ、うん。

結論、ただのアクエリアスでした。スポーツドリンクはスポーツのあと以外に飲むなよ!極力飲んじゃだめよ、って親戚の叔父の甥の兄が言ってました。はい。
それでは、「春にホットレモン飲んでみたの会にまたお会いしましょう。雷なったと勘違いしてスマホで書いているオオカミでした。

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