『ワールドトリガー』11巻感想

はじめに

こんにちは。こんばんは。綿毛です。

先日、職場の方と世間話をしていた所、「最近、高校生の息子が大人しい。理由を聞いたら、ワールドトリガーっていうアニメがこないだ最終回だったらしく、終わってしまって寂しいみたい」というほっこりエピソードを頂きました(にこにこ)
うーん、アニメの方は原作を全て読み終えてからにしようと考えていましたが、やっぱりちまちま観ていこうかな…。

さて今回は、遅ればせながら『ワールドトリガー』11巻荒船哲次回の感想です。

ここから先はネタバレ満載になりますので、未読の方はご注意下さい。

では参ります。

B級ランク戦・ROUND2


〜玉狛第二VS諏訪隊VS荒船隊〜

諏訪さんのギャンブルじみたピンポイント防御、諏訪さんっぽくていいですね~。戦い方にも性格が出てる。

最初は、いつどこで撃ってくるか分からない狙撃にドンピシャで集中シールドを展開してるの普通に凄くない?と思ったんですが、どこから狙撃が飛んでくるのかについては、もしかしてオペレーターの小佐野ちゃんが前もって半崎君の射線を割り出していたんですかね?「弾の出所がわかっていればトリオン体の反応速度次第で防御も可能」とのことなので、今回は目視しやすい正面からの狙撃だったこともありシールドが間に合ったのかなー。何にせよ、脳天撃ち抜きかどうかは賭けだったので、まさに「大当たり」でした。

それにしても、緑川君の言う通り、狙撃手は残ってると面倒なのでさっさと潜伏場所を炙り出して潰すのが得策なんでしょうね。

そういえば4巻で、出水君がフルアタックに見せかけてフルガードで佐鳥賢を釣ってましたよね。
あのシーン、当時は「ほえ~」ぐらいにしか思ってませんでしたが、改めて見ると出水君の駆け引きの上手さが光ってる。ただこの時は仲間のサポートによって無事佐鳥賢は生き延びて、何なら出水君と三輪君にツインスナイプをお見舞いしてるので、最終的にやられたのは出水君の方でしたが。
やはり腕の良い狙撃手ほど放っておくと面倒なのは間違いないな~。

さて。一方、逆に釣られてしまった半崎君。狙撃手の基本通り、撃った後はいち早く移動しようとしてますね。
となると、大規模侵攻の時にすぐ撃墜されてしまったのは、それだけランバネインの砲撃が速くて正確だったんでしょうか。うーむ、ハイレインのトリガーや星の杖オルガノンのせいであんまり目立ってなかったけど、ランバネインのトリガーもちゃんとやばかったんですねぇ…。
(てか今気付いたけど、星の杖ってカードキャプターさくらじゃん……ヴィザさんは魔法少女だったのか

堤さんにポイント半崎君を奪われてしまったものの、グラスホッパーを使って堤さんを仕留めた空閑君は、流石の一言。冒頭で三雲君が言ってましたが、自分たちの情報の少なさをしっかり武器にしてるな〜。

「まあ 普通はそうですね」
「……ただ 荒船に限って言えば あいつは元攻撃手ですからね」

な、なんですってーーーーーー!?!?!?

荒船さん。メインキャラでないにも関わらず、ただでさえ顔が良くて(多分これは非公式)頭が良くて犬と泳げないことが弱点という設定モリモリな人だったのに、まだ追加してくれるんですかそうですかありがとうございます。

えーーー弧月もイーグレットもマスタークラスって、荒船さんなかなかにやばいな?寄らせちゃダメどころか、寄ったらむしろ反撃される狙撃手って何。

エース対決の結果としては空閑君に両足を取られてしまいましたが、位置バレした雨取ちゃんのポイントをちゃっかりゲットしてる辺り、抜かりない男ですよ…。もし攻撃手専任だったら両足なくした時点で機動力が死んじゃって終わりですが(木虎ちゃんが見せた、足にスコーピオン生やすとかしない限り)、今は狙撃手だったからこそあそこで1点取れたんですもんね。うわーやっぱり早めに消しとかないと厄介な存在だ…。
荒船さんが大規模侵攻でランバネインの砲撃を凌げたのは、元攻撃手としての身のこなしの良さとアクション映画好きだったお陰なんですね~きっと。

………ん?
そういえばランバネイン戦でいたなぁ、寄られても死ななかった狙撃手が他にも。

まあそれは一旦置いといて。

そんな猛者たちの中で負けじと地味に頑張っていたのが、我らの三雲修君。
あえて自分の位置を晒し、牽制役として徹していたのは賢かったですね!弱い駒であるからこそ極力戦闘を避けた上で、強い駒の動きも制限出来ていました。
キューブすり替えの時も感じましたが、三雲君って本当にさり気なく機転が利きますよね。
弱くても智謀に優れた者こそ実は恐ろしい…。洋画の『ユージュアル・サスペクツ』に出てくるキントを思い出させます。勿論三雲君は犯罪者ではないですけどね!(だが一歩手前までは行ってるペンチ男)

三雲君によって逃げ道を制限されてしまった穂刈君は笹森君によってベイルアウト。
やはり狙撃用の銃では動きながら撃つと当たらないのが普通のようですね。

………あれ?佐鳥賢は???

~玉狛第二の勝利~

最後の最後は、「点を取りに行くぞ!」の宣言通り、三雲君が諏訪さんの点を取って玉狛第二が勝利を収めました。おめでとう!

今回は、入院した記憶を忘れているのかと思うくらい夜遅くまで頑張っていた三雲君の作戦が上手くハマっていましたね。古寺君の言う通り、「地形を使って相手を動かす」ことで、常に試合の主導権を握っていたのが大きかった。

ちなみに、ROUND2で密かに好きなのがこの古寺君の解説シーン
本来解説役は東さんと緑川君だけでも十分事足りるはずですが、ここまで他のA級と比べてあまり大きな活躍シーンのなかった古寺君にあえて解説させているシーンを作るのが「ワールドトリガー」っぽい。

今から書くのは妄想なので全然流してくれて構わないんですけど、古寺君は実は三輪隊の初期メンツではなく、三輪隊がA級入りを目指すためにその頭脳を買われて新規加入したとかだったら熱いな~と思います!

ROUND2終了


~風間隊の登場~

歌川君がジェントルマンすぎる。
16歳のかっこいい男の子が「しばらく見ない間にまた綺麗になったんじゃないですか?」ってサラッと言ってくるのはマズイ。同級生からのガチ恋が多そうだなぁ歌川君。

回想の風間さん、「なかなかいい諏訪の使い方だ」は酷すぎて草。
諏訪さんと風間さんは仲良しさんなんですねー。だから諏訪さんがキューブにされた大規模侵攻の時、風間さんがあんなに激おこだったのか!いや風間さんが怒ってるように見えたのは私の幻覚かもしれないんですけど…。

菊地原君は相変わらず捻くれてて可愛いね。

「単品でまともに戦える駒がクガしかいないんじゃ 結局B級止まりでしょ」
「クガがやられたらおわりなんだから」

痛いけど正論。これが今後の玉狛第二の一番の課題になりそうだな……って思ったら、次のROUND3で早速その課題にぶち当たってましたね。布石の回収が早くて分かりやすい。

~危険なときは自分の安全をまず考えよう~

その言葉、そっくりお前に返すぞ三雲修。

これ見た時、ガチで笑っちゃいました。
あのね、空閑君が言うのは全然いいんですよ。でも独断でベイルアウト機能を解除して死にかけて入院した三雲君がそれを他人に願うのはちょっと違うかなーと思うんですよ。人の命を気に掛ける前に、まずは自分の命を気に掛けろ!?

〜A級1位に解説を聞きたがられるB級6位の男〜

……うん。流石にもうこれしきのことで私は驚きませんよ!ここまでの間に、東春秋はこういう男なんだって少しずつ学んできてますからね!
あとこの場合は、太刀川さんの師匠である月見さんの師匠が東さんらしいので、A級内でも戦術と言えば東さんという印象が根強いからという風には考えられます。

師匠と弟子

大規模侵攻編でもその強さの片鱗を見せていた、No.4攻撃手の村上鋼君。
まさか荒船さんと師弟関係にあるとは……予想外の繋がりでした。でも同い年の師弟って珍しくていいな〜。

個人的に、ランク戦ブースでの村上君がちょっと面白かったです。どの部分かと言うと、古寺君の「荒船さんが 攻撃手をやめる理由になった人だ」という不穏な煽りからの、村上君が「荒船を斬り倒す~」「荒船に弧月を抜かせた~」と言っているシーン。
…主語が全部荒船さん!!!冗談も含んでいるんでしょうけど、なーんか半分ぐらいは本気で言ってそうなんだよなぁ。後々明かされたエピソードのことを踏まえても、村上君、多分めっちゃ荒船さんのことが好きなんだと思う。

そんな村上君のサイドエフェクトが「強化睡眠記憶
一眠りするだけで学習したことをほぼ100%自分の経験に反映出来るという能力だそうで。これだけ聞けば、すっごく羨ましい能力なんですけどね~。でも……

昔の思い出がしんどすぎるッッッ

神童タイプの子にいかにも起きそうな幼い頃のエピソードっぽい。教えられる側としてグループの中に入ったのに、自分が楽しくなる=みんなより上手くなるにつれて、気付けば周りには誰もいなくなっている…。えーん辛すぎるよー。幼少期にこんな妬み嫉みに晒される体験をしてしまったら、そりゃ目にハイライトが無くなるのも無理はない…。
空閑君の嘘を見抜く能力といい、迅さんの未来視といい、菊池原君の強化聴覚といい、サイドエフェクトって普通に生きてく上ではしんどいものばっかりですね。

師匠で友人でもある荒船さんに嫌われてしまったと思い、膝を抱えて涙を流す村上君。「オレはサイドエフェクトで、みんなの努力を盗んでるだけなんだ……」と、思わず零してしまう…。
ここの村上君の言葉を読んで「努力できることが才能」という言葉を思い出したんですが、村上君に限っては何だか皮肉めいて聞こえてしまって胸が痛い。村上君だってちゃんと努力をしているはずなのに、サイドエフェクトのせいで努力を努力として認めてくれない時が何度もあったんだろうなぁ。

で、このシーンの後の来馬さんが本当に優しくてびっくりしちゃいました。「あの荒船くんがそんな風に考えるかなあ……?」と疑問に思い、雨の中自転車を漕いで本部まで行くのは良い人すぎて、最早後光が差している。荒船さんの人柄をきちんと理解されているのも素晴らしいですよね。
鈴鳴第一のエースは村上君だけど、部隊としての精神的支柱が来馬さんなのは間違いない。

そして、会いに行った先で、荒船さんの男前振りに完全にやられてしまいました……(私が)

荒船さんと村上君って、言ってしまえば「青は藍より出でて藍より青し」じゃないですか。実際、点を抜かれたのはショックだったと言ってる訳ですし。
でも、そこで腐らずにサクッと割り切って、また村上君に「理論と技術を叩き込んでやりますよ」って言える男が荒船哲次…!かっこよすぎる。(ただ、弟子の村上君には転向のことを一言ぐらい言っておいてあげてくれ…とはなりました笑)

「俺一人に勝った程度で何様だおまえは」
「「他人の努力を盗んでる」だあ?俺の教え方がうまいんだよ!自惚れんな!」

ここ大好きです。言い方は上から目線ですが「俺一人に勝った程度で」の部分なんて、言ってること自体は物凄く謙虚ですもんね。

「荒船さん…… ただのいい人じゃないすか……!」

太一君、ほんまそれな。

~荒船隊と完璧万能手量産計画について〜

荒船さんっていつから完璧万能手パーフェクトオールラウンダーを目指しているんでしょうかね?荒船隊を結成する前からなのか、はたまた後なのか。
完璧万能手を目指すということは、ポジションが定期的に変わる=部隊の戦略・戦術に大きな変更を余儀なくされることは避けられない。これって他の隊員の立ち回りにかなり影響が出そうだし部隊順位にも関わることなので、個人的には結成前から目指していそうな気がする。

そうなると荒船隊はやっぱり、荒船さんが攻撃手時代からの部隊なのかなぁ。
構成的には攻撃手1狙撃手2の方がオールマイティにこなせそうなので、昔の方が今より順位良かった可能性も全然ありそう。ぶっちゃけ、狙撃手3人部隊って弱いとは勿論言わないけど、B級上位以上に上がれるほどの強さは望めないと思うんですよね(ROUND2の印象だと、荒船さんは滅多なことでは弧月を抜かなさそう…)
同一ポジションのみの部隊は、どうしたって勝ち筋が限定されてしまう。これは大きなメリットでもありますが、デメリットでもありますよね。どんなに腕が良くて指揮が優れていても、部隊としてのコンセプトがハッキリしすぎていて、対策されやすいしマップにも勝率を左右される。
同じポジション3人(ただし前衛)のコンセプトチームという意味で荒船隊と似ているA級の風間隊は、圧倒的なエース(風間さん)+隠密戦闘というもう一つ別の強みを持っているからA級上位に君臨出来ているのだと思うので、荒船隊とはちょっと違うかな。
まあ完璧万能手の実現を主軸に動いているのだとしたら、そもそも荒船隊はB級上位以上を狙っていないのかもしれませんけどね。面白い部隊だなぁ。

しかし、荒船さんの完璧万能手量産計画、マジで高校生が考える内容ではない…。
自分が完璧万能手を目指すだけなら「目標が高くて凄いな~」程度で終わるんですけど、完璧万能手到達までの最適ルートを体系化して完璧万能手を量産しようとまで目論んでいるのにはびびってしまうね…。ボーダーに所属して恐らくたった数年で組織変革の一端を担おうとしている……何だこの男……意識高い系男子のそれとはレベルが全く違う……。

弧月で8000点取れたら狙撃手に転向する予定だったことを来馬さんに話すまでは他人に言っていなかったということは、完璧万能手量産計画も一部を除いて周囲には漏らしていなさそうですね~。
一歩間違えれば危険思想にも取られかねないので、荒船さんの計画を上層部がどう判断するのかは不透明ですが、OKがもらえたらボーダー内で新たに教育部門などが設立されたりするのかな。
荒船教官…いい響きですね。

B級ランク戦・ROUND3

〜鈴鳴第一・那須隊〜

鈴鳴第一は、本部ではなく支部の部隊なんですね。鈴鳴という町の中にあるのかな?

来馬さんは、前述しておりますが本当に優しくて良い人ですよね。三雲君と一緒でよく冷や汗をかいてますが。来馬さんってお金持ちの家に生まれたそうなので、もしやボーダーに入ってから初めてカップ麺と出会ったんじゃないだろうか…。

今さんは着物が似合いそうな美人さん。日常生活でも隊のみんなをサポートする苦労人気質のしっかり者っぽい。

太一君は、その…ドジっ子、という表現で果たして収めても良いものか…。7巻の裏表紙で作者さんから「本物の悪」って呼ばれていたのは衝撃でした。

全員女子で構成された那須隊は華があっていいですね~!隊服が一瞬、エヴァのプラグスーツに見えました。

隊長の那須さんを初めて見た時は「美人薄明」という言葉が思わず過ぎってしまいましたが、トリオン体では華麗に動き回っていましたね。しかも出水君に並ぶ変化弾バイパーの使い手とは恐れ入ります。

射手シューターって地頭の良さが求められそうなので、たくさん練習すれば使い物になる程度の技量は身に付けることが出来ても、自在に使いこなせるレベルまで高めるには一定のセンスが必要そう。三雲君、ファイト!

熊谷ちゃんは、女子高ですっごいモテそうな子だなと思います(女子高出身じゃないから知らんけど)。女の子にモテる女子って感じ。でも宝塚っぽくはない。キラキラの衣装は似合いそうですけどね。使用武器が弧月なのがとても良き!かっこいい。

オペレーターの小夜子ちゃんはゲーマーって感じの女の子。Vtuberに推しがいそう。いつか髪を切った姿も拝見したいです、絶対可愛いと思う。

そしてキャスケット帽がお似合いの日浦ちゃんは、初登場にして既にお別れが確定しているという悲しい事実が初っ端から明かされました。
でも、三門市を去るというご両親の判断は決して間違ってはいないと思います。トリオン兵の襲来なんて一種の災害ですから、頻繫に生命の危機に晒されるような町にいたくないと思うのは至極当然かなと。

ふと気になりましたが、三門市って市外の人たちからは一体どういう風に捉えられているんですかね?ボーダーが守っているとはいえ、宇宙人が襲来する地域なんて傍目から見たら恐いし気味が悪いだろうし、絶対評判良くなさそう…。三門市から他の市へ移住してきた子供が転校先でいじめられるみたいなのがちょっとありそうで、その辺を考え出してしまうとめちゃめちゃ怖いと思ってしまったりする。

~分断、そして交戦〜

始まったROUND3。
三雲君の予想は見事的中し、マップは「河川敷A」。ただし天候設定が「暴風雨」。いやーこれは読み逃しちゃってもおかしくないですね。というか天候もいじれるのか〜面白いな。

転送位置に恵まれた那須隊は、作戦通り合流後に橋を落とす算段でしたが、一足先に三雲君が橋を落とす決断をしました。
前の方にも書きましたが、こういう咄嗟の判断力、対応力が三雲君の長所ですよね。隊長として非常に重要な能力だと思うので、これからもどんどん伸ばしていってほしい。

雨取ちゃんの砲撃によって橋が落とされ、各隊それぞれが分断される状況に。

「じゃあこっち側は 私が全員倒す」

ここの那須さんが最高にかっこよくて綺麗で、内心あわあわしながら読んでました。その言葉を現実に出来る実力を持っているのが最高に良いんだよな〜!

熊谷ちゃんと村上君と空閑君の戦いがどうなるのかもとっても楽しみ。12巻はそれが前半戦のメインになりそう?

しかし村上君のレイガスト、失礼ながら三雲君とは強さが段違いですね…こわっ。

ただメタ発言しちゃうと、個人ランク戦で空閑君は村上君に負けているので、このROUND3では勝つのかなと思っています。てか勝たないとA級入りは厳しいでしょうし。

ヒュース登場

ヒュースだーーーーーー!!!!!!

フード姿が可愛いけど何で?角を隠すため?
本部基地で監禁とかじゃなくていいの?ってなりましたが、ヒュースを捕えたのは迅さんですもんね。
玉狛支部にいるということは、ランク戦が終わったら三雲君たちと会ったりするのかな。どちらにせよ、ヒュースと主人公たちは何かしらの形で絡んでいく展開にはなると思うので、これからどうなっていくのかが非常に気になります。

おわりに

11巻に掲載されていたバレンタイン人気ランキング2015(…2015!)

3位に佐鳥賢、9位に荒船さんがランクインしてたのは嬉しかったですね〜。

というか荒船さん、9位!?
私が言うのも何ですが、荒船さんって人気キャラだったんだ〜!やった〜〜〜!!上位のメンバーが全員主人公orA級(忍田さん除く)の中、登場数や個人の強さに反してこれはかなり高い順位なのでは。

(ちなみに東さんがランクインしていないのは、老け顔大人びた顔のせいだったりする……?)

11巻の感想はこんな感じ。
今回も書き上げるのにかなり時間が掛かってしまいました、すみません…。これも全部自分が遅筆すぎるのが悪いんだよなぁ。仕事のせいでなかなか時間が取れないということもありますが、単純に私の書くスピードが遅い!!
続きを早く読みたい気持ちはしっかりあるので、自分のためにも善処します…!

それでは今回はこの辺で。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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