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「線スケッチ」の立場で本を読んでみた

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この読書感想シリーズは、通常の書評形式ではなく、以下のような方針で取り上げています。 <方針> 1.書籍全体の書評ではなく、「線スケッチ」の制作に役立つ部分を取り上げ紹介する。 …
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#絵画

「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画」千葉市美術館 美術出版(2015):西洋の知…

 記事(その4)からの続きです。今回が最終回です(長文になります)。  展覧会の訪問記を…

島尾新著「水墨画入門」岩波新書(2019):身体・五感で見る水墨。日本の独自性が分か…

はじめに 現在私は「線スケッチ」による作品を描いています。 「線スケッチ」は「ペン画」の…

知ってましたか? 驚きの最近の美術教科書

 以前投稿した下記の記事の最後に最近の高校生用美術の教科書について言及し、いずれ別の記事…

<赤瀬川原平の名画読本>鑑賞のポイントはどこか 赤瀬川原平 光文社(1992)その3

はじめに 赤瀬川原平の名画読本からの記事は今回で最後です。前回、前々回同様「線スケッチ」…

<赤瀬川原平の名画読本>鑑賞のポイントはどこか 赤瀬川原平 光文社(1992)その1

はじめに新たなシリーズ「線スケッチの立場で本を読んでみた」を始めます  noteでは昨年から…