8月15日 親に会いにいこうの日
我が家は核家族です。
核家族というのは、
「夫婦のみ」
「夫婦とその子ども」
「父親または母親とその子ども(父子世帯や母子世帯)」
「子供から見た場合に両親または父母のどちらか一方と未婚の兄弟姉妹」
とのことだそうです。
我が家の場合は、「夫婦とその子ども」にあたります。
さいわいなことに、我が家は私も妻も実家がすぐそばのため、核家族といいながらも両親からの人的なサポートを受けながら、いまに至ります。
私自身も核家族で育ったので、あまり気にしていなかったのですが、両親の実家に行くのは夏休みとお正月くらいだったので、おばあちゃんに会えた回数はじつはあんまり多くなかったのかもしれません。
お互い良いところしか見せていなかったから、良い思い出しか残っていないのだけど、やっぱりそれはすこしさみしいとおもいました。
いまは、子どもたちと一緒に2週に一度、実家にご飯を食べに行っています。
夏休みなどの長いお休みのときには、数年前から子どもたちだけで実家に泊まるようになりました。
私がいなくても、子どもたちはじいじとばあばと過ごします。
私は核家族で育ち、年に数回しかばあばと会うことがなかったので、いまの子どもたちの感覚は分かりません。
昔ながらの大家族が良いとおもっているわけでも、あこがれているわけでもありませんが、親や兄弟との関係は良好なことにこしたことはないとおもっています。
残念ながら、おそらく十年後はいまの家族がいまのままではいられないとおもいます。
親がいないとか、子どもたちが独立しているとかいろいろと変化の連続だとおもいます。
だからこそ、2週に一度の家族揃っての実家通いは、できるあいだはずっと続けたいとおもっているのでした。
(きょうも一日、おつかれさまでした)