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7月19日 やまなし桃の日

桃って、とても甘くて、とても柔らかくて、とても傷みやすい果実というイメージがあります。

完熟した桃は、2〜3日くらいしか日持ちしないそうです。

そのためかどうかわかりませんが、私はあまり桃を食べたことがありません。

だけど、とても甘い香りがする、とても甘い果実だということを知っているくらいにや食べたことがあります。

残念ながら、缶詰の桃だとか、ピーチネクターの記憶が果実を食べたときの味の記憶を上書きしている可能性が高いです。

だから、甘さのイメージがじっさいの桃より強化されているかもしれません。

傷みやすく日持ちのしない桃は、高級な果物の部類に入るとおもっています。

7〜8月が桃の旬なのだそうです。

桃は不老長寿や邪気を払うという縁起物でもあります。

そんでもって、中国が原産とのこと。

桃のイメージだとか神話に登場していることから。

東洋での「桃」の立ち位置は、西洋の「りんご」の立ち位置と重なっているというかなんだか似ているなあと感じました。

なにかしらの関係性があるのか、とくに意味はないのか、よくわからないけれど、私はこんなことをぼんやり考えている時間が好きだったりします。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

やまなし桃の日
全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールしようと社団法人山梨県果樹園芸会が制定。日付は「百百」をモモと読み、1月1日から数えて200日目(百が2つで二百)に当たることの多い7月19日としたもの。またおいしい桃の出荷時期にも当たる。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #やまなし桃