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7月18日 光化学スモッグの日

そもそもスモッグってなんだろう?とおもいました。

どうやら、Smoke(煙)と fog(霧)を合成した言葉だそうです。

なるほど、言われてみればしっくりします。

視界が悪くなるだけ、というわけではなくて大気汚染な状態なので人体にもよろしくないそうです。

光化学スモッグが出ているときは外での運動や外出には注意が必要なのだそうです。

私たちも住む世界は、大気がみっちり詰まってますから、それが汚染されていたら大変です。

大気はまちがいなくそこにあるのに普段は全然意識してませんね。

視覚以外の感覚で認識することのほうが多いかもしれません。

肌に感じる風や、深呼吸するときに鼻や喉を空気が通過する感覚、近所の家から漂ってくるおいしそうな夕飯の匂い、空気は全体にくまなく広がっています。

光化学スモッグは都会で発生するもので、自分にはあんまり縁がないとおもっていました。

光化学オキシダント注意報というものがあるそうで、いまでも常に大気の状況を監視していて、私の住む地域でもインターネットで状況を確認できるようになっていました。

直近で注意報が発令されたのは2021年でした。

いまはあまり発令されていないようですが、常に監視しているということは、条件が揃えばまた光化学スモッグが発生するということですね。

暑いだけでも大変なので、できればこれからも発生は少なめでお願いしたいものです。

きょうも暑い一日で、光化学スモッグが出ていなくても外出は控えたいくらいでした。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

光化学スモッグの日
1970(昭和45)年のこの日、東京・杉並区の高校で、グラウンドにいた生徒が次々と倒れた。東京都公害研究所は原因を光化学スモッグによるものと推定、光化学スモッグ予報を出すこととなった。気温が高く風のない日に自動車の排気ガスなどの大気汚染によって起こるとされる。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #光化学スモッグ