8月1日 バイキングの日
食べ放題のお店たち。
さいきんでは、ビュッフェと呼ばれることのほうが多いのですけれど。
和製英語と言われても、私はやっぱり食べ放題のイメージは「バイキング」です。
というか、我が家の10代の息子たちはそもそも「バイキング」という言葉を知っているのだろうか?
ためしに聞いてみると、
「好きなもの、食べ放題のことでしょ?」
言葉も意味も誰にも習ったわけでもないのに知っていました
なぜかちょっとうれしい。
和製英語もたくましく生き残っております。
入江の民、という意味から海賊に、そして食べ放題へ意味が変わっていってもいいじゃないですかね。
このままバイキングという言葉が、あたらし言葉として世界へ広がっていったら面白いのに。
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レストランでメニューのなかから食べたいものをひとつ選ぶ、ということがむずかしいときもあります。
そんなとき、好きな料理を好きなだけ選んで食べられるというバイキングはなんとも「自由」で魅力的です。
なにを食べても良い、という期待感にとてもワクワクしてしまいます。
そんな、バイキング形式が大好きだった私ですが…
当時のこと、いまのこと、思い返してみると…
私ってば、いろいろなものを食べられる!と喜んでいたわりには、だいたいおなじものばかりを食べているような気がします。
チャーハンばかり食べていたり。
カレーライスばかり食べていたり。
そしてそれらを何度もおかわりしていたり。
食べ放題には変わりがないし、おいしいから、もっと食べたくておかわりしたのだからハッピーなんですけどね。
食べ放題、自由に料理を選んで食べられるバイキングでの料理の選びかたや食べかたには、その人の好みというか性格的なものが投影されているのかもしれませんね。
今度バイキングへ行く機会があったら、ちょっと人間観察してみたくなっちゃうかも?
(きょうも一日、おつかれさまでした)