10月14日 地図(2019)

『グーグルMAPの印刷でヘッダフッターを外して印刷(PDF)にすれば使い道が広がる。ついでにオンラインフリーソフトを使えばページ結合や図形やテキストの追加も出来る。テキストや矢印記号などの追加だけならEvernoteのSkitchでも出来ます。いろいろ手はあります。』

2020/10/14
ちょっと何を言っているのかよく分からない…。
と、おもったけれど、たしか妻から
「引っ越してきたばかりの人にも場所が分かるようもの」を、
という町内子ども会用の配布物の発注を受けたときの覚書ですね。
思い出しました。

完全に私的な依頼だったし、決まりも書式もなかったから、
自由にやらせてもらえたとおもいます。

いまあるモノ、いまある知識、いまある手持ちのもので、
なんとかやりたいことができた(と思っている)ときは、
ちょっと楽しかった。
少ない手持ちの組み合わせで何かできないか?を、
考えるのが楽しい。(複雑なこと考えられないだけ、ともいう)
やったことがないことを試してみることが、面白かった。

そのあと偶然、
仕事で、現地の様子を緊急で報告しなくてはいけない状況が発生して、
上司が慌てているのを見ていたら…報告書式が決まってるわけじゃないし、
この間のが使えるかも?て、子ども会用の配布物作成のときのやり方を、
場所だけ変更して、まるっと流用、上司へささっと渡して、
自分の仕事に戻ったわけですが、なんとかその場は収まったみたいで。
ちょっと面白かったエピソードです。

どんなことでも、自分の経験したものは、
いつかなにかの役に立つときを待ってくれているのかも。
(そのときはたいへんだったり、嫌だったりしたことに、
 案外ヒントを見出しやすい気がします。)

せっかく縁あって経験したことたちだから、
それっきりだなんて、もったいない。

いつか、自分やまわりのために、役立ててみたいですよね。