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#77 ツバメを見かけるようになった。

段々と暖かくなって来て、最近はツバメを見かける事が多くなった。

この時期ツバメは都会でも田舎でも見る事が出来る。飛び方に特徴があるので、あーツバメが飛んでるとすぐにわかる。

ツバメは東南アジアの方から毎年この時期に日本にやって来て、子どもを産み育て、寒くなってくると南下する渡り鳥なのだそうだが、あんな小さな体でよくも遠路はるばる、日本まで来てくれるとは何だか嬉しい。

私もツバメのように東南アジアと日本の2拠点生活を出来たらおもしろそうだと思うが、都会の我が家から1時間半で行ける田舎の家との2拠点生活でも、行き帰りは少し面倒と感じる時があるのに、ツバメは何日もかけて広い海を渡って来るのはさぞ大変で、命がけだろうと思う。

そうまでして来る日本にどんな魅力があるのだろうか?

そして日本はツバメにとっていつまでも、はるばる来たくなる所でいられるのだろうか?

いくらひとけの多い所で営巣するとは言え、あまり都市化が進むとエサなどが不足するのではないだろうか?

また、昆虫などのエサなどが豊富である田舎では、過疎化により空き家が多くなりこれまたツバメが安心して営巣するには向かないらしい。

私の田舎の家も時より偵察には飛んでくるが、平日は無人なので、未だに巣を作ってはくれない。


カラスやムクドリのようなやかましい事もなく、飛び方が戦闘機の様でかっこいい、ツバメが私は大好きだ。2拠点生活の先輩としても憧れている。

いつか田舎の家での生活が大半を占めるようになったら、家の軒先に巣を作りに来て欲しいと思っている。

お互いそれまで頑張ろう!

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